京都を拠点とするバンド・空間現代とグラフィックデザイナー・三重野龍によるコラボレーション公演の第2弾 『汽』が開催決定
第 2 弾となる本作は、互いに協動し、一から創作する完全新作だという。バンドの生演奏に三重野のタイポグラフィがスクリーン投影され交錯するスタイルを継続しつつ、舞台装置などあらゆる要素をさらに融合させ、身体性を高めた新たな舞台芸術作品を立ち上げる。
今回の開催に際して、第1弾の記録映像も 11月15日(火)から12月11日(日)までの期間限定で配信されるとのこと。ロームシアター京都の公式YouTubeチャンネルで前回の映像をチェックしつつ、今回の公演に足を運んでみてはいかがだろうか。
日時 | 2022年12月9日(金)start 19:00 |
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会場 | ロームシアター京都 ノースホール |
出演 | 音楽:空間現代 グラフィック:三重野龍 |
主催 | 合同会社空間現代 |
共催 | ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都市 文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業 |
チケット | 全席自由 ※入場時、要学生証提示 ※未就学児入場不可 |
空間現代
2006年、野口順哉(Gt / Vo)、古谷野慶輔(Ba)、山田英晶(Dr)の3人によって結成。2016年9月、活動の場東京から京都へ移し、自身の制作および公演の拠点としてライブハウス〈外〉を左京区・錦林車庫前に開業。2021年、最新EP『Tentei』を発表。先鋭的なアーティスト達とのジャンルを超えた作品制作も積極的に行う。2019年度、京都市芸術文化特別奨励者。
Webサイト:https://kukangendai.com/
三重野龍
1988年兵庫県生まれ。2011年京都精華大学グラフィックデザインコース卒業。大学卒業後、京都にてフリーのグラフィックデザイナーとして活動開始。
美術や舞台作品の広報物デザインを中心に、ロゴやグッズなど、文字を軸にしたグラフィック制作を実践。主な展示に個展<GRAPHIC WEST8: 三重野龍 大全 2011-2019 「屁理屈」>@京都dddギャラリー、2019年。
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WRITER
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97年生まれ、みずがめ座。中央線・西荻窪→小田急線・成城学園前。ANTENNAのほかMusicmanなどで執筆。窓のないところによくいます。
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