京都の音楽家・竹上久美子がシングル『Not Summer』をデジタルリリース
京都の音楽家・竹上久美子(Kumiko Takegami)が3月22日(水)にニューシングル『Not Summer』をデジタルリリースする。
キャリア20周年を記念し〈架空の劇中歌〉というテーマで制作されたアルバムからの先行配信となる今作は、ポップでノスタルジックな空気を纏った1曲。サウンドディレクターに山本精一、YeYe、KENT VALLEYなど多くのミュージシャンから絶大な信頼を集めるSATOSHI YOSHIOKA(Sawa Angstrom / STUDIO INO)を迎え、澤井悠人(猫戦)、吉居大輝(幽体コミュニケーションズ)ら気鋭の若手ミュージシャンもゲスト参加している。
ショートアニメとアートワークはイラストレーターmiggyが手がけた。舞台や映像の音楽、CMソングを制作してきた竹上ならではのストーリーと呼応する音楽は、映像と合わせて繰り返し楽しみたくなる。何度も聴くうちに、自分のストーリーに近くで音楽を鳴らしてもらっているような心地がしてくる、親しい距離感の音楽だ。
竹上久美子(Kumiko Takegami)
幼少より音楽に囲まれた環境で育ち、小学校2年の時に学芸会の劇中歌を担当したことをキッカケに作曲をスタート。 中高では吹奏楽部、大学時代は立命館大学の軽音サークルに所属し、クラシックをルーツに、パンク / テクノ / プログレ / US インディー / オルタナ / チルウェイヴなど多種多様な音楽に触れ独自のポップスを培ってゆく。
在学中から音楽作家として舞台や映像の音楽、CM ソン グなどを多数担当しラジオパーソナリティーとしても活動。ラジオから派生した主催フェス(中村佳穂 / Turntable Films / スーパーノア等が出演)開催や各地での精力的なライブ、出産や病気による活動休止など紆余曲折を経て2023年に活動20周年を迎える。ここ数年、自身が主宰する音楽教室やSNSでの発信を通じて増加した中高生リスナーと、〈かつて悩める中高生だった〉長年のリスナー、その両者に 向けて執筆した原作小説を元に〈架空の劇中歌〉というテーマで制作したニューアルバムを2023 年6月発売予定。
Webサイト:http://takegamikumiko.com
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WRITER
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97年生まれ、みずがめ座。中央線・西荻窪→小田急線・成城学園前。ANTENNAのほかMusicmanなどで執筆。窓のないところによくいます。
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