REVIEW
Songbirds
Homecomings
MUSIC
2018.08.22
このレビューは、計8枚のアルバムから、中心に配置した1枚のアルバムのバックグラウンドを紐解く、ki-ft・アンテナ共同企画【3×3 DISCS】のレビューの中心となる1枚です。
企画詳細はこちらをご確認ください。
第三回【3×3 DISCS】:Homecomings『Songbirds』を中心とした9枚のアルバム
第三回はHomecomings『Songbirds』を中心の1枚に選定しました。ライター8人が本作品をどういう位置づけで捉えたか、係数となる作品を1枚ずつ選び、広大な音楽地図のどこにプロットしたかを語ることで、彼らの音楽をあらゆる角度から評していきます。 本作が京都アニメーション制作の映画『リズと青い鳥』の主題歌となり、京都新聞イメージキャラクターへの抜擢、11月には同志社大学寒梅館にて岸田繁(くるり)を迎えてのホールライヴを開催。そして10月24日には約2年ぶりとなるアルバム『WHALE LIVING』の発売も発表されたばかりと、名実ともに現在の京都音楽の顔的存在へと成長を遂げた彼ら。そんな彼らの目下最新作、我々はこのように捉えてみました。
選定:ki-ft・アンテナ
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WRITER
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26歳で自我が芽生え、とうとう10歳に。「関西にこんなメディアがあればいいのに」でANTENNAをスタート。2021年からはPORTLA/OUT OF SIGHT!!!の編集長を務める。最近ようやく自分が持てる荷物の量を自覚した。自身のバンドAmia CalvaではGt/Voを担当。
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