邂逅の先に芽吹いた、 新しい景色-『京都音楽博覧会2023』ライブレポートDay1
「すごいぞ、くるり」。この名キャッチフレーズで1999年に1stアルバム『さよならストレンジャー』をリリースしたくるり。結成から27年を経て、10月4日に14枚目となるアルバム『感覚は道標』をオリジナルメンバーである森信行(Dr)を迎え、岸田繁(Vo / Gt)、佐藤征史(Ba)の3人で制作し、我々を驚かせた。17回目となったくるり主催の『京都音楽博覧会(以下、京都音博)』も同様に新たな試みとして、初の2日間開催に。そして、昨年から始まった「資源が“くるり”プロジェクト」も前回のつながりが拡がり、その取り組みを更新させた。本稿では梅小路公園で行われた10月8日(日)の初日のライブと併せて、イベントと同時進行で行われていた「資源が“くるり”プロジェクト」の模様についてレポートする。
京都音楽博覧会2023 Day1 10月8日(日) セットリスト
羊文学
01. 光るとき
02. more than words
03. FOOL
04. マヨイガ
05. OOPARTS
06. あいまいでいいよ
07. 夜を越えて
ハナレグミ
01. My California
02. 独自のLIFE
03. オハナレゲエ
04. オリビアを聴きながら
05. Quiet Light
06. 家族の風景
中村佳穂
01. シャロン
02. アイミル
03. きっとね!
04. get back
05. LINDY
06. MIU
07. さよならクレール
マカロニえんぴつ
01. サンデーモーニング(くるりカバー)
02. レモンパイ
03. 愛の波
04. 悲しみはバスに乗って
05. 恋人ごっこ
06. だれもわるくない
07. ヤングアダルト
08. 星が泳ぐ
09. なんでもないよ、
槇原敬之
01. もう恋なんてしない
02. Are You OK?
03. 遠く遠く
04. 君の後ろ姿
05. 僕が一番欲しかったもの
06. SPY
07. どうしようもない僕に天使が降りてきた
08. 冬がはじまるよ
09. 四つ葉のクローバー
くるり
01. 琥珀色の街、上海蟹の朝
02. ワールズエンド・スーパーノヴァ
03. Morning Paper
04. 潮風のアリア
05. In Your Life
06 California coconuts
07. aleha
08. 世界はこのまま変わらない
09. ばらの花
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WRITER
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奈良県出身。京都在住。この街で流れる音楽のことなどを書き留めたい。
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