2日目の『京都音博』に感じた“らしさ”の理由 -『京都音楽博覧会2023』ライブレポートDay2
昨日の雨から曇りへと空模様も変わり、初めての2日目を迎えた17回目となるくるり主催の『京都音楽博覧会(以下、京都音博)』。1日目から司会を務めていたFM COCOLO DJの野村雅夫も驚きながら発言していたが、2日目の出演者すべてが『京都音博』初参加。しかし、今までこのステージに立っていなかったことが意外な顔ぶれが見事にそろったといえるラインナップとなった。くるりを含む7組のアクトが梅小路公園で魅せてくれたステージを振り返るとともに、「資源が”くるり”プロジェクト」の立役者である株式会社梅小路まちづくりラボの足立毅さんとコンポストアドバイザーの鴨志田純さんの視点でみた『京都音博』の環境への取り組みについてレポートする。
京都音楽博覧会2023 Day2 10月9日(月・祝) セットリスト
秦基博
01.鱗(うろこ)
02.泣き笑いのエピソード
03.ひまわりの約束
04.Life is Art !
05.メトロ・フィルム
06.イカロス
Saucy Dog
01.東京
02.メトロノウム
03.雷に打たれて
04.現在を生きるのだ。
05.怪物たちよ
06.優しさに溢れた世界で
sumika
01.祝祭
02.Lovers
03.1.2.3.4.5.6
04.ふっかつのじゅもん
05.センス・オブ・ワンダー
06.Lamp
07.Starting Over
坂本真綾
01.宇宙の記憶
02.ユーランゴブレット
03.逆光
04.SAVED.
05.Remedy
06.プラチナ
07.菫
Tigran Hamasyan “StandArt”
※非公開
角野隼斗
01.ショパン:英雄ポロネーズ
02.角野隼斗:大猫のワルツ
03.角野隼斗:胎動
04.角野隼斗:追憶
05.バッハ: パルティータ第2番 カプリッチョ(抜粋)
バッハ: イタリア協奏曲 第3楽章(抜粋)
ガーシュウィン(角野隼斗編曲): 10 levels of “I got rhythm”
06.くるり:JUBILEE
くるり
01.琥珀色の街、上海蟹の朝
02.ブレーメン
03.潮風のアリア
04.In Your Life
05.California coconuts
06.世界はこのまま変わらない
07.リバー
EN. 宿はなし
You May Also Like
WRITER
-
奈良県出身。京都在住。この街で流れる音楽のことなどを書き留めたい。
OTHER POSTS