
Yasutaka Okadaが1stアルバム『inside』をリリース
インストゥルメンタルバンド・kottのメンバーでもあるサウンドアーティスト Yasutaka Okadaが、4月23日に1stアルバム『inside』をリリースした。 全9曲のほとんどはインストゥルメンタルで構成されているが、“水浸る場所 / ascension”はシンガーソングライター・kojikojiをゲストに迎えた唯一のボーカルトラック。アンビエントなサウンドを基調とするYasutaka Okadaの音楽性とkojikojiの透明感のある歌声が融合し、新たな音楽的境地を切り拓くものとであると同時に『inside』の世界観を象徴する重要な曲といえるだろう。
愛娘に捧げたという“13”では、Yasutaka Okadaの個人的な想いも音として静かに結晶化した一曲。“birth” “lost” “cycle”など、象徴的なタイトルが並ぶ楽曲群は、喪失と再生、静けさと祈りをテーマにした「内なる世界」の旅を映し出す。ジャンルを超え聴く者の深層と響き合う1枚となっている。5月からは全国ツアーも予定されており、詳細は近日中に発表されるとのこと。この機会に、Yasutaka Okadaが紡ぎ出す新たな音楽体験を楽しんでほしい。
inside

アーティスト名:Yasutaka Okada
仕様:デジタル
リリース:2025年4月23日(水)
レーベル:Penguinmarket Records
配信リンク:https://lnk.to/5pn72j
収録曲
1. 水光/I know
2. 水浸る場所/ascension (feat. kojikoji)
3. 漆黒の一滴/birth
4. 目を瞑る/me wo tumuru
5. silent
6. 漂失/lost
7. inside
8. 13
9. 目覚め/cycle
Yasutaka Okada

Yasutaka Okada 表現者 1985年、京都に生まれる。 contrabass / daxophone / synthesizer / guitar / piano / field recording / etc… 自身の作品のサウンド全てを奏でる。 宇宙のエネルギー / 死後の世界 / 民族意識とのシンクロ/自然界との関わりを音の波動として世界に解き放つ。 まるで一つの映画を観ているような表現は、目を閉じ感覚の一つを遮断することでより深い世界へと誘う。
kojikoji

シンガー・ソングライター。これまでに変態紳士クラブ、空音、Lucky Tapesなど数多くの作品に客演参加し、BASIのサポートバンドの一員としてコーラス / ギターを担当。
2022年に1stアルバム『Mining』をリリースし、〈LIQUIDROOM ebisu〉にて開催した初ワンマンライブは即日完売。ドラマ『かしましめし』EDテーマとして書き下ろした“頬にひと口”、アパレルブランド等とのコラボ楽曲“金柑”をリリース。大橋トリオなどの作詞や多数のCMソングも担当している。
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- 編集者 / ライター
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奈良県出身。京都在住。この街で流れる音楽のことなどを書き留めたい。
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