INTERVIEW

挫折と葛藤の中で生まれた、愛と開き直りの音楽 - Superfriends塩原×ナードマグネット須田 パワー・ポップ対談 –

MUSIC 2019.01.11 Written By マーガレット 安井

ダメな日本語の僕の歌を、僕は聴きたくなかったんです

──

そう言えばSuperfriendsは結成当初から歌詞が全編英詩なのですが、日本語詞でやろうとは考えなかったのですか?

塩原

はるか昔に日本語でやろうと思いましたが、「これはダメだな、できない」となって2曲くらい作ってやめちゃいましたね。僕は自分の好きなことをやりたいのに、無理してまでそこからズレる必要性はないかなと思ったのと、自分が聴きたいものを作るんだ、という観点から言えば、ダメな日本語の僕の歌を、僕は聴きたくなかったんですね。あと、僕たちの曲が好きな人から「絶対やめた方が良い」と言われたりもしたので(笑)

──

須田さんは日本語詞で楽曲を作られますけど、歌詞に関してはどのように考えていらっしゃいますか?

須田

僕は自分が今まで聴いてきた音楽を、日本語のバージョンでやろうと思っています。例えば僕らの曲に“プロムクイーン”という曲があるんですけど、あれを聴いて真っ先に塩原君が「これWheatusの“Teenage Dirtbag”だよね」と気付いてくれたんです。“プロムクイーン”はコード進行も歌っていることも“Teenage Dirtbag”とほぼ一緒なんですよね。ただ僕は言葉が出てくるタイプではないし、語感とかも大事にしたいので、歌詞作りには結構時間がかかるんですけどね。

塩原

ナードマグネットの歌詞って「情念」みたいなのが少ないから、カラッとしていてパワー・ポップには合う感じだよね。そこはすごく発明的だと思いましたね。

須田

あまりにも生活感というか具体性を帯びすぎると違うかな、という感じにはなる。ある程度の余白は残したい、という気持ちはあるかもしれないです。

塩原

「日本語でこんな事が出来るんだ」と思って衝撃的だったよ。その後、パワー・ポップにくくれるのかわからないけどハンブレッダーズとか僕たちが好きな音楽をやってくれるバンドが出てきた感じがするよね。多分それは、ナードマグネットがきっかけの一つだった気がするんだよ。

須田

そうだったら嬉しいけどね (笑) 。

塩原君と交われると「この場で踏ん張って良かった。また巡り合える」という感じです

──

最後に、今パワー・ポップを演奏する理由を聞かせてください。

塩原

僕は自分の根っこにパワーポップがある、というただそれだけなのかもしれないです。基本的には自分が好きな事を、ただひたすらやるだけですね。本当に好きだからという理由以外はないです。だから現在の音楽シーンのような浮世からはかけ離れている感じはしますけどね。熱量低くて、あっさりやってて、リバーブかかっててカッコいいみたいなバンドも沢山いるし、そんな風にもっとおしゃれにやりたいという気持ちもあるんです。だけど「僕たちはこれからも今のようにやっていくんだろうな」と何となく思っています。

須田

だからこそ、Superfriendsの曲を聴くと「ピュアだな」と思うんだろうな。いらんこと考えてどツボに入る人が多い中で、ホントに好きなものを全部吸収して、それをそのままやっている。その究極系がSuperfriendsなのかなと思う。僕も雑念いっぱいあるんで(笑)。

塩原

いや、ナードくらいイヤミのないバンドもいないよ?

須田

あはは(笑)。ありがとう。

塩原

僕にもたくさん雑念があったけど、ある時期から消えた気がする。キャッチーなものを作らなきゃという強迫観念があった時期もあったけど、途中からどうでもよくなりました。開き直ったんだよな、多分。無人島でひたすら自分が聴くための音楽を作っているような、ある種浮世離れしたところで音楽をやってる感じです。

──

須田さんはどうですか。

須田

6~7年くらいで音楽シーンはドンドン様変わりをしてきてるとは思うんです。だけど、いつの時代でもパワー・ポップの居場所はないんですよ。6年くらい前は高速4つ打ちダンスビートが盛り上がって、時代が変わり、おしゃれでカッコいい横ノリのバンドが出てきても、パワー・ポップは全然出てこない。僕はこんなにも好きなのに、全然主役にはなれていないんですね。

 

結果、その時代、時代で自分たちのサウンドはカウンターになり、ずっと戦っている感じなんです。僕はもう軽く浮世のほうに片足以上突っ込んでいるし、塩原君とは全然違うところで戦っているけど、Superfriendsが作品を出したタイミングでこうやって塩原君と交われると「この場で踏ん張って良かった。また巡り合える」という感じです。

塩原

須田君のその踏ん張りは凄く伝わってきますよ。お互いにどういう事をしようとしているの​かは、何となく感じながらやってきたからね。僕はある意味では無責任な場所で好き勝手音楽をやっているけれど、いろんなものを背負いながら走り続けるナードマグネットはとてもすごいと思います。

須田

だから僕は年甲斐もなく、これからもあがき続けていきます。

作品情報

 

 

アーティスト:Superfriends

タイトル:Superfriends

発売日:2018年11月21日(水)

価格:¥2,300+tax

品番:XQGE-1056

 

収録曲

01 Ex.
02 Inside out
03 Because of you
04 Papermoon
05 Don’t let me down across the universe
06 Summer
07 Cymbal
08 Jet jet jet
09 Stay young, stay angry
10 Beautiful moment
11 Touching you is touching me
12 Caravan
13 That’all

Superfriends 

 

 

塩原(ヴォーカル / ギター)、前田(ドラムス)、谷(ベース)による3ピースバンド。谷は同じくSecond Royalからリリース経験があり、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのGotchが主宰するonly in dreamsから新作を発表したTurntable Filmsのベーシストでもある。これまで自主制作で3枚の作品をリリースしているほか、数多くのインディー・ポップ・コンピレーションにも楽曲を提供。マイペースな活動ながらすでに国内のギター・ポップ、パワーポップ・マニアからは〈間違いない神バンド〉という評価が定着している。2018年に入り、東京・京都での2マン企画「LATE GREATS」をゲストにベランダとmy letterを招いて開催、そして結成13年目にして初の一般流通作となる待望のフルアルバム『Superfriends』をリリースした。

 

公式HP:http://superfriends2.tumblr.com/

ナードマグネット

 

 

そのクソまじめなほどの音楽愛と、歯に衣着せぬナードっぷり、リーマンながら年間約100本のライブをこなすワーカホリックぶりが大阪のみならず日本中からリスペクトを集める遅咲きの花。2018年6月6日発売の両A面ニューシングル『FREAKS & GEEKS / THE GREAT ESCAPE』はそれぞれ音エモン6月度OPテーマ曲 / ミュージャック7月度EDテーマ曲となるなど改めて関西圏での愛されっぷりを発揮。MINAMI WHEEL 2019では出演10回めにしてついにBIG CAT出演を達成。キャパを遥かに超える入場希望者で長い行列ができた。ツアーファイナルはバンド史上最大キャパとなるバナナホールにて開催。激似説が巷を賑わしていたスーパーマラドーナがまさかのゲスト出演するなど大阪中の話題をかっさらい、見事にソールドアウトした。2019年にはいよいよフルアルバムのリリースを控える。

 

公式HP:https://nerd-magnet.com/

リリースパーティー

 

京都:2019年03月10日(日)

Superfriends presents “A Circle of Friends”

会場:二条nano

出演 : Superfriends / ナードマグネット

open:17:30 / start:18:00
前売り:2,800円(+1ドリンク) / 学割:2,300円(+1ドリンク)

 

※ご来場特典有り

※予約は満席となりました。当日券の情報はバンド・ライブハウスのHP、SNSを確認ください。

 

東京:2019年03月17日(日)

Superfriends presents “A Circle of Friends”

会場:下北沢BASEMENT BAR

出演:Superfriends / CHIIO + 1band

 

名古屋:2019年03月16日(土)

RECORDSHOP ZOO presents. ZOOPARK2

会場:club ZION

出演:Superfriends / and more

WRITER

RECENT POST

INTERVIEW
全員が「ヤバい」と思える音楽に向かって – 愛はズボーンが語る、理想とパーソナルがにじみ…
REVIEW
THE HAMIDA SHE’S『純情讃歌』 – 京都の新星が放つ、荒々しい…
REVIEW
大槻美奈『LAND』-愛で自身の問いに終止符を打つ、集大成としての『LAND』
INTERVIEW
今はまだ夢の途中 – AIRCRAFTが語る『MY FLIGHT』までの轍
COLUMN
編集部員が選ぶ2023年ベスト記事
REVIEW
Qoodow『水槽から』 – 「複雑さ」すらも味にする、やりたいを貫くオルタナティヴな作…
REVIEW
The Slumbers『黄金のまどろみ』 – 先人たちのエッセンスを今へと引き継ぐ、昭…
COLUMN
サステナブルな理想を追い求めるバンド – (夜と)SAMPOが会社員でありながらバンドを…
REPORT
ボロフェスタ2023 Day2(11/4)- タコツボを壊して坩堝へ。ボロフェスタが創造するカオス
REPORT
ボロフェスタ2023 Day1(11/3) – 蓄積で形成される狂気と奇跡の音楽祭
INTERVIEW
物語が生み出すブッキング – 夜の本気ダンス×『ボロフェスタ』主宰・土龍が語る音楽フェス…
INTERVIEW
自発性とカオスが育む祭 – 22年続く音楽フェス『ボロフェスタ』の独自性とは?
REVIEW
てら『太陽は昼寝』 – 人間の内面を描く、陽だまりのような初バンド編成アルバム
REPORT
ナノボロ2023 Day2(8/27)‐ コロナからの呪縛から解放され、あるべき姿に戻ったナノボロ…
REVIEW
鈴木実貴子ズ『ファッキンミュージック』- 自分ではなく、好きになってくれたあなたに向けられた音楽
REVIEW
オートコード『京都』 – “東京”に対する敬愛が生んだ25年目のオマージュ
INTERVIEW
Nagakumoがポップスを作る理由 – 実験精神を貫き、大衆性にこだわった最新作『JU…
INTERVIEW
町のみんなと共生しながら独自性を紡ぐ。支配人なきシアター、元町映画館が考える固定観念の崩し方
INTERVIEW
つながりと問題のなかで灯を守り続ける – シネ・ヌーヴォの2023年
INTERVIEW
壁を壊して、枠組みを広げる映画館 – あなたの身近なテーマパーク〈塚口サンサン劇場〉とは…
REVIEW
ここで生きてるず“彗星ミサイル” – 愚直ながらも、手法を変えて人生を肯定し続けるバンド…
REPORT
坩堝ではなく、共生する園苑(そのその) – 『KOBE SONO SONO’23』ライブ…
INTERVIEW
僕らがフリージアンになるまで – リスペクトと遠回りの末に生まれたバンドの軌跡
REVIEW
パンクを手放し、自己をさらけ出すことで手にした 成長の証 – ムノーノモーゼス『ハイパー…
REPORT
感情が技術を上回る日 – 『“ステエションズ ” 2nd Album “ST-2” Re…
REVIEW
oOo『New Jeans』- 陰と陽が織りなすイノセントなセカイ
REVIEW
ステエションズ『ST‐2』 - 千変万化でありながら、それを感じさせない強靭なポップネス
REVIEW
揺らぎ『Here I Stand』- 型にはまらない姿勢を貫く、どこにも属さない揺らぎの一作目
REVIEW
くつした『コズミックディスク』 - 変わらずに歌い続けた空想の世界
REVIEW
台風クラブ『アルバム第二集』 - 逃避から対峙へ、孤独と絶望を抱えながらも前進するロックンロール
INTERVIEW
経験の蓄積から生まれた理想郷 ー ASR RECORDS 野津知宏の半生と〈D×Q〉のこれから
REPORT
ボロフェスタ2022 Day3(11/5)-積み重ねが具現化した、“生き様”という名のライブ
REVIEW
ベルマインツ『風を頼りに』- 成長を形に変える、新しい起点としての1枚
REVIEW
ズカイ『ちゃちな夢中をくぐるのさ』 – ネガティブなあまのじゃくが歌う「今日を生きて」
REVIEW
帝国喫茶『帝国喫茶』 – 三者三様の作家性が融合した、帝国喫茶の青春
REVIEW
糞八『らくご』 – 後ろ向きな私に寄り添う、あるがままを認める音楽
REPORT
マーガレット安井の見たナノボロ2022 day2
INTERVIEW
おとぼけビ〜バ〜 × 奥羽自慢 - 日本酒の固定観念を崩す男が生み出した純米大吟醸『おとぼけビ〜バ〜…
INTERVIEW
僕の音楽から誰かのための音楽へ – YMBが語る最新作『Tender』とバンドとしての成…
INTERVIEW
失意の底から「最高の人生にしようぜ」と言えるまで – ナードマグネット須田亮太インタビュー
REVIEW
Noranekoguts『wander packs』シリーズ – 向き合うことで拡張していく音楽
REVIEW
真舟とわ『ルルルのその先』 – 曖昧の先にある、誰かとのつながり
REVIEW
ナードマグネット/Subway Daydream『Re:ACTION』 – 青春と青春が交わった交差…
REVIEW
AIRCRAFT『MAGNOLIA』 – 何者でもなれる可能性を体現した、青春の音楽
REVIEW
Nagakumo – EXPO
REVIEW
水平線 – stove
INTERVIEW
(夜と)SAMPOの生き様。理想と挫折から生まれた『はだかの世界』
INTERVIEW
自然体と無意識が生み出した、表出する音楽 – 猫戦インタビュー
REVIEW
藤山拓 – girl
REPORT
マーガレット安井が見たボロフェスタ2021Day4 – 2021.11.5
INTERVIEW
地球から2ミリ浮いてる人たちが語る、点を見つめ直してできた私たちの形
REVIEW
西村中毒バンド – ハローイッツミー
INTERVIEW
移民ラッパー Moment Joon の愚直な肖像 – 絶望でも言葉の力を信じ続ける理由
INTERVIEW
「逃れられない」をいかに楽しむか – 京都ドーナッツクラブ野村雅夫が考える翻訳
COLUMN
“水星”が更新される日~ニュータウンの音楽~|テーマで読み解く現代の歌詞
INTERVIEW
批評誌『痙攣』が伝える「ないものを探す」という批評の在り方
REVIEW
Nagakumo – PLAN e.p.
INTERVIEW
HOOK UP RECORDS
COLUMN
『永遠のなつやすみ』からの卒業 - バレーボウイズ解散によせて
REVIEW
EGO-WRAPPIN’ – 満ち汐のロマンス
REVIEW
ローザ・ルクセンブルグ – ぷりぷり
REVIEW
(夜と)SAMPO – 夜と散歩
REVIEW
羅針盤 – らご
REVIEW
竹村延和 – こどもと魔法
COLUMN
Dig!Dug!Asia! Vol.4 イ・ラン
INTERVIEW
Live Bar FANDANGO
INTERVIEW
扇町para-dice
INTERVIEW
寺田町Fireloop
REVIEW
MASS OF THE FERMENTING DREGS – You / うたを歌えば
REVIEW
FALL ASLEEP 全曲レビュー
REVIEW
ニーハオ!!!! – FOUR!!!!
INTERVIEW
ネガティブが生んだポジティブなマインド – ゆ~すほすてるが語る僕らの音楽
REVIEW
大槻美奈 – BIRD
REVIEW
YMB-ラララ
REPORT
京音 -KYOTO- vol.13 ライブレポート
INTERVIEW
感情という名の歌。鈴木実貴子ズが歌う、あなたに向けられていない音楽
INTERVIEW
□□□ん家(ダレカンチ)
INTERVIEW
こだわりと他者性を遊泳するバンド - ペペッターズ『KUCD』リリースインタビュー
REPORT
ネクスト・ステージに向かうための集大成 Easycome初のワンマンライブでみせた圧倒的なホーム感
INTERVIEW
更なる深みを目指してーザ・リラクシンズ『morning call from THE RELAXINʼ…
INTERVIEW
忖度されたハッピーエンドより変わらぬ絶望。葉山久瑠実が出す空白の結論
REPORT
マーガレット安井が見たボロフェスタ2019 3日目
REPORT
マーガレット安井が見たボロフェスタ2019 2日目
REVIEW
ベルマインツ – 透明の花ep
REPORT
集大成という名のスタートライン-ナードマグネット主催フェス『ULTRA SOULMATE 2019』…
INTERVIEW
僕のEasycomeから、僕らのEasycomeへ – 無理をせず、楽しみ作った最新アル…
INTERVIEW
永遠の夏休みの終わりと始まり – バレーボウイズが語る自身の成長と自主企画『ブルーハワイ…
INTERVIEW
時代の変革が生んだ「愛」と「憂い」の音楽、ナードマグネット須田亮太が語る『透明になったあなたへ』
INTERVIEW
your choiceコーナー仕掛け人に聴く、今だからこそ出来る面白いこと~タワーレコード梅田大阪マ…
REPORT
マーガレット安井が見た第2回うたのゆくえ
INTERVIEW
やるなら、より面白い方へ。おとぼけビ~バ~が語る、いままでの私たちと、そこから始まるシーズン2。
REVIEW
花柄ランタン『まっくらくらね、とってもきれいね。』
REVIEW
ペペッターズ『materia=material』
INTERVIEW
捻くれたポップネスと気の抜けたマッドネスが生み出した珠玉のポップソング。YMBが語る、僕らの音楽。
REVIEW
Homecomings – WHALE LIVING
REPORT
【マーガレット安井の見たボロフェスタ2018 / Day1】ナードマグネット / King gnu …
INTERVIEW
私たちがバンドを続ける理由。シゼンカイノオキテが語る、15年間と今について。
REVIEW
Easycome – お天気でした
REVIEW
相米慎二 – 台風クラブ
COLUMN
脚本の妙から先へと向かう傑作 今こそ『カメラを止めるな!』を観なければならない理由
REVIEW
CAMERA TALK – FLIPPER’S GUITAR
REVIEW
Guppy – Charly Bliss
REVIEW
Down To Earth Soundtrack (SNOOP DOGG「Gin and juice…

LATEST POSTS

COLUMN
【2024年3月】今、大阪のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「大阪のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」「今」の京都の音楽シーンを追…

REVIEW
黒沼英之「Selfish」- 息苦しい時は、ただ環境が変わるのを待つだけでいいんだよ

シンガーソングライター・黒沼英之が10年振りとなる活動再開後、2作目としてリリースした“Selfis…

COLUMN
【2024年3月】今、京都のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「現在の京都のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」「今」の京都の音楽シー…

REVIEW
Forbear『8songs』―歪な自己内省の衝突音が、荒々しくもメランコリックに響き渡る

「Tokyo Positive Emogaze」を標榜する4人組、Forbearが2024年3月1日…

COLUMN
【2024年3月】今、東京のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「東京のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」京都、大阪の音楽シーンを追っ…