屋敷豪太がニューアルバム『The Far Eastern Circus』をリリース
屋敷豪太が2011年『In The Mood For Hawaii』以来、およそ7年ぶりとなるアルバム『The Far Eastern Circus』をリリースする。
屋敷豪太といえばMUTE BEATではビートのかなめ的存在であり、Soul ll Soulではプロデュースに参加しグランド・ビートの生みだした、グルーヴの達人である。そんな彼が自分の生まれ故郷である京都へ戻り、足掛け3年の製作期間を経て作られた『The Far Eastern Circus』。本作は数年前よりエンジニア谷川充博のスタジオのスタジオファーストコールでロンドンの自身が持っていたスタジオと同じ音楽制作環境が整い始めた事、そしてクリス・モズデル、Cher、くるりの佐藤征史、RIZEのKenKenといった様々なアーティストたちと京都で出会った事、と幾つもの縁が結び出来上がった作品である。屋敷氏いわく、音楽の主流がストリーミングとなり、アルバムという概念が無くなってきたように感じるいま、観客の想像力をかき立てるストーリー性のある作品を作りたかった、と本作について語っている。
なお現在、限定生産盤の先行予約を特別サイトで実施。そして、12月26日にロームシアター京都にて開催するイベント『chidoriya rocks 69th』では先行販売も実施される。また、同イベントでは『The Far Eastern Circus』の全楽曲を演奏する予定である。
発売日 | 2019年1月21日(月) |
---|---|
収録曲 | SIDE A
SIDE B |
関連リンク |
WRITER
- マーガレット 安井
-
関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
OTHER POSTS
toyoki123@gmail.com