THE RATELが1stアルバム『Scan』をアナログ盤、配信で同時リリース
THE RATELの1stアルバム『Scan』が6月29日にアナログ盤、配信で同時リリースされる。
本作は70〜80年代のサウンドを下敷きに持ちながら、アンビエント的なアプローチのシンセサイザーをミキシング。さらにバンドの特徴であるフルートとファゴットを用いた室内楽的な要素やノイズミュージックなどのアヴァンロックや現代のインディーロックにも通じるトレンド要素までも集約させ、まさにバンドの名刺としてふさわしい作品へと仕上がっている。
また本作の先行シングルとして、6月1日には“There is No Care”を、6月15日には“The Area of Boredom”を配信限定でリリース。“The Area of Boredom”ではスティールパン奏者としてMC.sirafuが参加する。
7月24日には秋葉原Club Goodmanにて、灰野敬二を迎えたリリース記念ライブを開催する。当日にはこの日でしか見られない両者のセッションが行われるなど、スペシャルなライブが行われる予定だ。
Scan
発売:2022年6月29日
フォーマット:デジタル / LP
価格:¥3,300(税込)
品番:JSLP167
収録曲
A-Side
1 There is No Care
2 The Area of Boredom
3 特別な椅子
4 リバー
B-Side
1 オープン・スペース
2 Over Chords
3 淡くない
4 Focus
商品予約はコチラ
日時 | 2022年7月24日(日) open 17:30 start 18:00 |
---|---|
会場 | |
出演 | THE RATEL 灰野敬二 |
料金 | 前売り ¥3,000/当日 ¥3,400 (+1ドリンク代別途) |
予約 |
THE RATEL
スタジオミュージシャンとして活躍し寺尾紗穂やスピッツなどのレコーディングにも 参加するフルート奏者 池田若菜、菅原慎一BANDのメンバーであるファゴット奏 者 内藤彩、H Mountainsのフロントマンであり大森靖子などのサポートも務める ギタリスト畠山健嗣、SuiseiNoboAz脱退後 TOURSなど様々なバンドで演奏し てきたベーシスト溝渕匠良、harinekoをはじめENTENKAやthe scroogeのメン バーであるドラマーとがしひろき の5人によって、2018年に結成。2018年に自主 制作シングル「Focus EP」、2019年にはKlan Aileen澁谷亮氏ミックスの配信限 定シングル「dimension of a room」をリリース。主なライブ共演には、割礼、Klan Aileen、uri gagarn、TAMTAM、EXTRUDERS、HOPI、Doit Science など
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WRITER
- マーガレット 安井
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関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
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