
「お金」に代わる新しい価値観 ー ヤマザキOKコンピュータ、新刊『お金信仰さようなら』発売
国内外のパンクシーンや地下カルチャーを渡り歩いた経験をもとに、パンクの視点から「お金」を捉え直す投資家・文筆家のヤマザキOKコンピュータが、最新刊『お金信仰さようなら』を2026年1月30日(金)に発売した。
本書は、「働いて収入を伸ばし、貯蓄を増やす」といった経済最優先の価値観が、本当に暮らしを豊かにしてきたのかを問い直す内容だ。「どれだけの資産があれば人は幸せになれるのか」「売れないものには価値がないのか」「経済成長すれば私たちの暮らしは豊かになるのか」といった疑問を起点に、お金や経済にまつわる根源的な問いを掘り下げていく。
また投資を「貯める・増やす」ための手段にとどめず、「自分が思い描く理想的な未来に向かってエネルギーを投じること」と再定義し、投資本では主題になりにくい「理想を組み立てる」プロセスに焦点を当てる点も特徴だ。
さらに、FIREムーブメントや中国の「寝そべり主義」、日本の古い商店街に息づく価値観など、オルタナティブな潮流も参照し、「お金信仰」に代わる新しい価値観をつくるヒントを提示する。まだ名前の付いていない「新しい時代の指針」を考えるための入門書が誕生した。
前作『くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』が6刷の反響を得た著者が、現代社会に根強い「経済成長神話(=お金信仰)」を批判的に捉え、次の時代の生き方の選択肢を提案する一冊。日本経済の低迷のなかで生き方に悩む若い世代や、既存の社会にとらわれない選択肢を探す層に向けた内容だ。
なおヤマザキOKコンピュータは、この本の刊行に先立って、株式会社 穴書を設立。自身の会社からの出版となる。 なぜ会社設立に至ったのかも本書の最後で明らかになるとのことだ。
お金信仰さようなら

著者:ヤマザキOKコンピュータ
発行所:株式会社 穴書(あなしょ)
装丁・絵:香山哲
価格:¥1980円(税込)
体裁:四六判並製(ビニールカバー) 224ページ
発売日:2026年1月30日(地域により前後します)
ヤマザキOKコンピュータ

1988年生まれの文筆家、個人投資家。各地を転々と移り住み、現在は神戸で出版社〈穴書〉を経営。 地下のカルチャーや金融の世界など、異なる領域を横断しながらオルタナティブな価値観を探求している。 著書に『くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話』(タバブックス)がある。
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関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
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