Ribet townsが3ヶ月連続で配信シングルリリース&MVを公開
Ribet townsが 2019年5月8日から3ヶ月連続で配信限定シングルをリリースする。 Ribet townsといえば2016年に京都にゆかりのある12人によって結成された、渋谷と北ヨーロッパに憧れるバンドであり、2018年には”無差別級”LIVE オーディション TOKYO BIG UP!2018 で特別賞を獲得。同年にNHK for school ほうかごソングスへの楽曲提供や、TBSテレビの番組『イベントGO』では1st ミニ・アルバム『ショートショート』に収録された“メトロ”がオープニング曲として使われ、今年には東京の6人組混声バンドyuleとスプリットシングルを製作するなど精力的に活動している。
今回の3カ月連続配信限定リリースは本人たち曰く「多人数で奏でる類い稀なサウンドを軸に、新たな音楽性へのアプローチをのぞかせる3曲」と語っており、その断片は先日配信された“メリーゴーランド”でも垣間見えることが出来る。Ribet townsのそれまでの楽曲はAsayo Miyachi(Vo)のわからいらしい歌声と変拍子でありながら一糸乱れるメンバーのサウンドが特徴ではあったが、同曲はAsayo Miyachiの可愛さに加え、抒情的でエモーショナルな歌声を披露され、楽曲の場面に応じて拍子が使い分けられたりするなど、それまでの彼らとはひと味違う、魅力的な楽曲に仕上がった。
なお3曲とも配信日に合わせてMusic Videoも公開予定であり、制作は“メトロ”のMVを手がけた高石瑞希が担当する。今までRibet townsを知っていた人も、これからRibet townsを知った人も、この3か月間は彼らから目が離せられない。
Ribet towns 『メリーゴーランド』
プロフィール
京都にゆかりのある 12 人によって結成された”渋谷と北ヨーロッパに憧れるバンド”
アコースティックギター、マンドリン、ピアニカ、グロッケンといった楽器で鳴らす、トイポップ・北欧トラディショナル・渋谷系などに影響を受けたサウンドが特徴。
2017 年 2 月 1st mini アルバム「ショートショート」をリリース。
2017年 10 月 配信限定 EP「フラッシュフィクション」をリリース。
2018 年 3 月 ”無差別級”LIVE オーディション TOKYO BIG UP!2018 ファイナリスト:特別賞受賞。
2018 年 4 月 NHK「ほうかごソングス」に”今月の歌”として「春が咲いた」の楽曲提供を行う。
2018 年 7 月 初の全国流通盤「ショーケース」をリリース。
2019 年 1 月 東京の男女混成6人組バンド”yule”と楽曲を提供し合う共同企画”Movement”にて配信シングルをリリース。それに合わせ京都/東京でのリリースツアーを開催。
2019 年 5月 3ヶ月連続シングル配信リリース。
公式HP:https://ribettowns2018.wixsite.com/ribettowns
公式Twitter:https://twitter.com/ribettowns_jp
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WRITER
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関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
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