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新たなフォーキー・ポップの旗手・工藤将也、ニュー・シングル“酔鯨”配信リリース
1999年生まれのシンガーソングライター、工藤将也がニュー・シングル“酔鯨”を2022年1月19日に配信リリースした。
2020年にリリースされた『思い出の国』は自身のルーツである全編宅録、並行してバンド編成での活動も精力的に行う工藤。本作は2019年にリリースされた『森の向う側』以来となる、バンド編成での楽曲である。本作はポップなロックチューンではあるが、音楽と酒をよすがにする、うだつのあがらない男の歌だ。だがそんな男に対して「それでも良いじゃないか」と言わんばかりに、工藤は明るくエモーショナルに歌う。
録音、ミックス、マスタリングは坂本慎太郎やOGRE YOU ASSHOLEらも手掛ける中村宗一郎が担当。新たなフォーキー・ポップの旗手が放つ、豪快な１曲は必聴である。
工藤将也
1999年、東京都町田市生まれ。10代の頃よりバンド活動、そして自宅録音による楽曲を人知れず制作しはじめる。現在は弾き語りや宅録、バンド編成でも活動。キャッチーなメロディと柔らかで切実な歌声、表情豊かなことばの数々がユーモアとシニカルさを交えながら日常の機微を優しくも楽しげに描き出す、ピュアで普遍的なフォーキー・ポップを奏でるシンガーソングライター。
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関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
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昭和最後の大晦日生まれのAB型。大学卒業後に茨城から上洛、京都在住。フォトグラファーをメインに、ライター、編集等アンテナではいろんなことをしています。いつかオースティンに住みたい。
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