MASS OF THE FERMENTING DREGS × uri gagarn split tour “ぼくらの視界”
MASS OF THE FERMENTING DREGSとuri gagarnによる東名阪ツーマンスプリットツアーが決定した。
お互い長きに渡り異色ともいえる存在感を放ち続ける旧知の2組が、とあるイベントの打ち上げで意気投合。特にリリースがあるわけでも、理由があるわけでもなく、お互いに欲するタイミングで開催となった、今回のスプリットツアー。東京と愛知のほか、大阪は2月12日(日)にFLAKE RECORDSのイベント『TONE FLAKES VOL.150』として〈心斎橋 火影〉で行われる。
MASS OF THE FERMENTING DREGSが持つドライブ感、uri gagarnが持つ間やうねり。双方が惹かれ合い、化学反応が生まれそうな今回のライブ。濃厚な3日間に渡るショートツアーは必見だ。
INFORMATION
2023年2月10日(金) | open 18:30 / start 19:00 会場:東京〈下北沢 THREE〉 |
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2023年2月11日(土) | open 18:30 / start 19:00 会場:愛知〈名古屋 CLUB ROCK’N’ROLL〉 |
2023年2月12日(日) | open 17:30 / start 18:00 会場:大阪〈心斎橋 火影〉 |
料金 | ¥3,300(+1drink) |
チケット予約 |
MASS OF THE FERMENTING DREGS
吉野功(Dr / Cho)、宮本菜津子(Vo / B)、小倉直也(Gt / Vo)
2002年結成。地元神戸と大阪を中心にライブ活動を行い、2007年にニューヨークでデイヴ・フリッドマンのプロデュースにより2曲をレコーディングし同年夏に『FUJI ROCK FESTIVAL』のROOKIE A GO GOステージに登場。2008年1月に1stアルバム『MASS OF THE FERMENTEING DREGS』を発売。同作リリースツアーより WORD の吉野功がサポートメンバーとして参加。2009年2ndアルバム『ワールドイズユアーズ』を、翌年8月に初のフルアルバム『ゼロコンマ、色とりどりの世界』を発売し台湾やカナダなど海外公演を行う。2011年よりQomolangma Tomatoの小倉直也(Gt)をサポートメンバーとして迎え各地のフェスやイベントに出演するが同年末に吉野が脱退。2012年9月に活動停止し、宮本はソロ活動へ。2015年12月再始動後初のライブ。2017年3月MASS OF THE FERMENTING DREGSと宮本菜津子のソロ名義によるスプリット7インチアナログ盤『スローモーションリプレイ』発売。5月に宮本が初のソロ作『なまみ』を発売。同年3月、6月、9月、12月の4回にわたって下北沢GARAGEで日曜の13時開演の昼ワンマン『デイドリームなんかじゃない』を開催し全公演ソールドアウト(9月にはLive House Pangeaでも開催)。’18年に8年ぶりのフルアルバム『No New World』をリリース。結成20周年となる2022年は、4年ぶりのアルバム『Awakening:Sleeping』を8月に配信リリースし、10月にCDリリース。12月4日〈Live House Pangea〉、12月11日〈新代田FEVER〉で昼ワンマン『20th anniversary meeting デイドリームなんかじゃない vol.14』を開催。
uri gagarn
Ujiie(ba)、Kawamura(dr)、Bunkyo(gtr/vo)
都内を中心に活動する3ピース・バンド。様々なエッセンスを吸収した独自のオルタナティヴ・ロックを軸に、これまでに4枚のアルバムを発表。過去にFUJI ROCK FESTIVALへの出演のほか、自主企画ではスプリット7inchをリリースしたLOSTAGEや、カネコアヤノ、ミツメ、THE NOVEMBERSなど多岐にわたるアーティストを招き開催。また来日アーティストのサポートも多く、Sebadoh、Mineral、764-hero、The Messthetics(Members of Fugazi)などとも共演している。
Twitter:https://twitter.com/urigagarn
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関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
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