ぺんぎんの憂鬱が2nd EP『特大夢』をリリース、7月にはレコ発企画も開催
東京を拠点に活動するたな(Gt / Vo)による宅録ソロ・プロジェクト、ぺんぎんの憂鬱が2nd EP『特大夢』を6月21日(水)にリリースした。
前作『曖昧夢』は鬱々とした日々を、時にヒリつくような攻撃性をもって迎え撃ち、時に全てを肯定するかのような優しさをまとっていた。本作は湿り気のある重たいビートと、混乱、焦燥感、苛立ちを併せ持ったギターサウンドにて、取り返しのつかない状況を歌にする。前作に持ち合わせていた肯定感を排し、鬱屈とした現状をぺんぎんの憂鬱は歌う。
特大夢
発売日:2023年6月21日
フォーマット:デジタル / CD
品番:UNI-2087
定価:1210円(税込)
CD販売
https://mofpenguin.thebase.in/items/76212122
収録曲
1. 延滞
2. OCD
3. Reason
4. 特大夢
ぺんぎんの憂鬱 2nd EP『特大夢』Release Party
日時 | 2023年7月15日(土) open 18:00 / start 18:30 |
---|---|
場所 | |
出演 | ぺんぎんの憂鬱 / WOZNIAK / Khaki / くぐり |
料金 | ¥3,000(+1ドリンク代別途) |
チケット |
ぺんぎんの憂鬱
ぺんぎんの憂鬱は都内でときどき活動しているソロプロジェクト。ジャンルとしてはオルタナティブ、インディー、ベッドルームポップ、ポストロック等の文脈を持つ。不穏なコード進行や展開に、可愛い声で必要以上に暗い歌詞を歌う陰鬱な楽曲を制作している。曲の意図を汲んだシンプルかつ凝ったリズム隊も特徴的。
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WRITER
- マーガレット 安井
-
関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
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EDITOR
- 岡安 いつ美
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昭和最後の大晦日生まれのAB型。大学卒業後に茨城から上洛、京都在住。フォトグラファーをメインに、ライター、編集等アンテナではいろんなことをしています。いつかオースティンに住みたい。
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