新世界FESTIVAL2023
心斎橋にある〈Live House Pangea〉が主催する音楽イベント『新世界FESTIVAL』が8月19日(土)、20日(日)の2日間にわたり開催される。
2019年から〈Creative Center OSAKA〉(名村造船所跡地)で開催されている同イベント。愛はズボーン、アフターアワーズ、ENTH、GARLICBOYS、ステエションズ、dustbox、ナードマグネット、ピーズなど〈Live House Pangea〉にゆかりのあるバンドから、ベテラン、若手などさまざまなアーティストが集結し、ライブを繰り広げる。
『新世界FESTIVAL』はポップ・パンク、メロディック・ハードコア、パワーポップ、などさまざまなジャンルのバンドが世代を問わず出演することが魅力のひとつであるが、それは主催である〈Live House Pangea〉の店長・吉條壽記氏の理念に基づくものである。
以前吉條氏に取材した際、「自分の個性よりも演者の個性を出すことが大事だと常に感じていて、芯は残しつつ、はっきりジャンルで区切るような箱作りはしたくないと考えています。は自分にないものをどんどん受け入れていき、居心地の良い空間を作りたい」と語っていた。ジャンル・世代を問わずライブをする『新世界FESTIVAL』はその〈Live House Pangea〉の空気感をそのまま野外フェスとして体現しようとしているのだ。
今年は初めての2日間開催、チケットは現在発売中。是非、この夏は『新世界FESTIVAL』で今まで観れなかったバンドに触れてみてはいかがだろうか。
新世界FESTIVAL2023
日時 | 2023年8月19日(土)、20日(日) open 12:00 / start 13:00 |
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会場 | |
出演 | 8月19日 赤犬/ アルカラ / ULTRA CUB / AIRFLIP / GIZMO / KUZIRA / GOOD4NOTING / Suspended 4th / See You Smile / ジュウ / SLMCT / Set Free / TENDOUJI / Noranekoguts / HAWAIIAN6 / bacho / PK shampoo / THE FOREVER YOUNG / フリージアン / POOLS / ラッキーセベン / ルサンチマン / RAZORS EDGE / 浪漫革命 / LONE
8月20日 愛はズボーン / アフターアワーズ / Wienners / ENTH / GARLICBOYS / くだらない1日 / クリトリック・リス / サバシスター / SHADOWS / ステエションズ / dustbox / downt / DENIMS / DeNeel / ドミコ / ナードマグネット / NOT WONK / Bye-Bye-Handの方程式 / ピーズ / Blue Mash / FATE BOX / ベルマインツ / POT / the myeahns / ムノーノモーゼス / Liaroid Cinema |
料金 | 1日券前売:¥5,000 2日通し券:¥9,000 早割通し券:¥8,000 (+1ドリンク別) |
チケット | チケットぴあ(Pコード:244-725) ローソンチケット(Lコード:54070) |
タイムテーブル
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関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
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