ゆ～すほすてるがシングル『どっかいっちゃいたい / いかないで～』をリリース
京都を中心に活動するインディーズバンドゆ～すほすてるが2019年12月7日に最新シングル『どっかいっちゃいたい / いかないで～』をリリースする。
ゆ～すほすてるは、Vo/Gt. egwの宅録ユニットとして発足。2017年秋ごろにBa. ちほ、Dr. ノザキショウタが加入し、近年はバンド形態となり活動をしている。楽曲は90年代のオルタナティブロックから渋谷系、東京インディーなどの影響を受け、疾走感とティースプーン１杯の洒落っ気を加えたサウンドとegwの悲しみと憂いをシニカルに捉える歌詞が特徴で、音源制作に関しては外部エンジニアを一切入れずに録音からマスタリングまで自主で完結させる姿勢をとっている。
本シングルは前作『サマーカセット』が持っていた1,2分で終わるショートソングとしての勢いを持ちつつ、怠惰な日常を爽やかで脈動感のあるギター・ロックが駆け抜ける両A面となっている。CDの他にもサブスクリプションで公開されるが、CD盤ではボーナストラックとしてegwが宅録したナンバー２曲が収録される。またCDジャケットデザインはハンブレッダーズ『純異性交遊』や乾くるみ『ジグソーパズル４８』、そしてゆ～すほすてるの過去作のデザインも行った、イラストレーターみずすが担当。
作品情報
アーティスト：ゆ～すほすてる
タイトル：DUSK
レーベル：:Mabase Records
価格：1,000円(税別)
発売日：2019年12月7日（デジタル配信は12月中に配信予定）
収録曲
1. どっかいっちゃいたい
2. いかないで～
3. まっていて(自宅録音)*
4. 九月(自宅録音)*
*CD版のみ収録
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関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
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26歳で自我が芽生え、とうとう10歳に。「関西にこんなメディアがあればいいのに」でANTENNAをスタート。2021年からはPORTLA／OUT OF SIGHT!!!の編集長を務める。最近ようやく自分が持てる荷物の量を自覚した。自身のバンドAmia CalvaではGt/Voを担当。
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