マーライオンが新曲“飛んでしまいそう”を配信リリース
都内を中心に活動するシンガーソングライターのマーライオンが6月22日に配信シングル“飛んでしまいそう”をリリースした。
2021年から、ベースに厚海義朗(GUIRO、cero)、ドラムに石川浩輝を迎えスリーピース体制で活動を行っているというマーライオン。着実にリハーサルとライブを重ね、各現場でじわじわと評判を呼んでいるという。今年はそんなバンド編成の成果を発表する1年と銘打ち、季節にあわせた配信シングルをリリースしている。
今年3月にリリースした“春を待ちわびて”がSpotify公式プレイリスト『NEW MUSIC WEDNESDAY』にリストインされたことは記憶に新しいが、次いでリリースとなった“飛んでしまいそう”は、ヒロヒサカトー(井乃頭蓄音団)がギターとしてサポートで参加。エモーショナルなサウンドで夕暮れから夜に移ろう街並みや心情を綴った曲であり、初夏をむかえるこれからの季節にぴったりのナンバーとなっている。
マーライオンからのコメント
“飛んでしまいそう”は、移り変わる人間関係と夕方に乗るバスから日が暮れていく様子について歌った曲です。 様々な理由によって移り変わる人間関係と、バスから見た街の景色、胸に秘めた想いをかきまぜた楽曲です。 演奏には僕が尊敬している沢山のミュージシャンが関わってくれました。そしてミニアルバム『北北西に飛んでいった』でもジャケットイラストを描いてくれたイラストレーター中村隆さんに今作でもジャケットイラストを描いていただき完成しました。思わず飛んでみたくなる曲になったと思います。ぜひお聞きください!
著名人からのコメント
図太い名曲。
歌も演奏も太い名演。
気持ち良さそうに歌ってる声が
嬉しい!!
松本素生(GOING UNDER GROUND)
子供の頃に仲の良い友達と遊ぶために、その友達の家までバスで向かっている、その間のワクワクした気持ちがこの歌を聴いたら蘇ってきて、これからもワクワクする時に心の横で流れてくれる歌になるだろうな、とそんな予感がしました!
ガクヅケ・木田(お笑い芸人)
マーライオン
ひなまつり生まれ横浜育ちのシンガーソングライター。 NIYANIYA RECORDS主宰。 2009年から都内を中心に、ライブ演奏、音楽制作、文筆業、俳優業、ポッドキャストなど、ジャンルの垣根を越えながら活動中。 これまでに、曽我部恵一が主宰するROSE RECORDSなどから、計8枚のアルバム作品を発表している。最新アルバムは「北北西に飛んでいった」(2020)最新シングルは「春を待ちわびて」(2022)。 現在はPodcast 番組『マーライオンのにやにやRadio』が、毎週月曜夜に更新中。これまでに、小山ゆうじろう、松本素生(GOING UNDER GROUND)、三浦康嗣(口ロロ)などこれまでに70名以上のゲストを迎え、300回以上更新している。
2018年からイベント<p/am>の主催メンバーとして、毎月開催しているイベントオーガナイザーとしても活躍中。配信シングル<味方になる>ジャケットデザインが2022年TOKYO TDC賞&JAGDA賞に入選。イラスト/デザインディレクションの能力面でも評価を得ている。
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関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
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