フリージアンが「最強のジャパニーズソング」を体現した、最強の冬曲“ウィンターランド”を配信リリース
神戸を拠点に活動するバンド、フリージアンが12月14日(水)にニューシングル“ウィンターランド”を配信リリースする。
「最強のジャパニーズソング」を追い求めるため、どうしても手ぶらで歌いたいマエダカズシ(Vo)が、歌以外全部やってくれそうなメンバーを集めて2021年に結成されたというフリージアン。メンバー全員がセカンド・サードキャリアのバンドであり、ライブハウスでの経験値は百戦錬磨。熱量高く、ソウル溢れるライブは観客を熱狂させてくれる。
しかしながら、彼らの真骨頂は耳に残るようなグッドメロディー。メンバーたちが作るシンプルながらも心を熱くさせるエモーショナルなサウンドと、マエダカズシの心を鷲掴みにするような歌は多くの観客の脳裏に焼き付く。
今作では、 輝き賑わう聖夜の町並みと、 ひとりきりの自分というコントラストを描いており、 どこまでも果てしなく伸びていくような歌声と、 いくつにも重ねられたコーラスワーク、 そして夜空をつんざくようなエッジーなギターサウンドが魅力のクリスマスソングだ。無邪気にはしゃいでいた頃の自分、 いつの間にかいなくなってしまった大切な人と一緒に過ごしていた頃の自分、 「あの頃はよかった」 という想いと、 「その幸せの続きを見させてほしい」 という想いを浄化させるかのような、 壮大なミドルナンバーとなっている。
ウィンターランド
アーティスト:フリージアン
発売:2022年12月14日
フォーマット:配信
フリージアン
L⇒R MASASHI(Gt)、マエダカズシ(Vo)、隆之介、(Ba)たなりょー(Dr)
2021 年正月、「最強のジャパニーズソング」を追い求めるためにどうしても手ぶらで歌いたいマエダカズシが、歌以外全部やってくれそうなメンバーを集めて神戸で結成。
メンバー全員がこれまで幾つものバンドで結成、そして解散を積み重ねてきており、人生の中で感じてきた様々な気持ちが、マエダカズシの紡ぐ言葉に嘘偽りのない感情として描かれている。
どこか懐かしさを感じさせる人肌の温もりがこもったメロディと、果てまで突き抜けていくようなド直球な歌声、そして激しく荒々しくも緻密にサウンドメイクされたバンドサウンドは、一度聴くだけで真水のように身体に染み込んでいく。
これまでのキャリアの中で培ってきた経験の極地でもある圧倒的なライブパフォーマンスにより、関西のライブハウスシーンを中心に話題を集める、いま日本で一番清々しい日本語ロックバンド。
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WRITER
- マーガレット 安井
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関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
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