KOBE SONO SONO ’23
チャリティを基軸にした『COMING KOBE』、神戸出身のバンド、アルカラが主催する『ネコフェス』などさまざまな音楽フェスがある神戸で、新たなフェスが誕生する。それが、2023年4月8日（土）に神戸市北区の〈道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢〉にて開催される『KOBE SONO SONO’23』だ。
季節の花々が彩りを添え、野菜などの直売所やカフェ、フルーツ狩りができ、さらに遊園地も楽しめる複合型施設〈道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢〉にて開催される同フェス。記念すべき初開催となる今回は、安藤裕子、浦上想起・バンド・ソサエティ、折坂悠太（重奏）、くるり、サニーデイ・サービス、The Songbards、Chilli Beans. 、トクマルシューゴ、ドミコ、never young beach、Bialystocks、藤原さくら、Mega Shinnosuke、ミツメの14組が出演する。
またステージは「FLOWER STAGE」「FRUITS STAGE」の２つが設けられ、フードだけでなく、雑貨等や、ワークショップなども出店が予定されている。北神戸の豊かな自然の中で、美しい建物や庭園を背景に、音楽とともに神戸の食やモノなどさまざまなカルチャーを1日かけてゆったりと楽しむ。そういう意味では、本フェスは神戸という場所のもつ魅力を再発見できる場所でもある。
見どころがたくさんあるこのフェスを企画した人物の一人がキョードー大阪の神戸直人さんだ。彼は関西のライブハウスで定期的に開催されるイベント『YOUNG POP CLUB』を主催する人物でもある。このイベントは「今ドキのヤングポップ欲をライブハウスで満たそう」をコンセプトに、これからブレイクが期待されるアーティストをピックアップするイベントだ。その神戸さんが関わっていることもあってかMega Shinnosuke、Chilli Beans.、Bialystocksなど『YOUNG POP CLUB』で過去にライブをしたアーティストが登場したり、関西初ライブとなる浦上想起・バンド・ソサエティが登場するのは実に彼らしい人選だといえる。
神戸の新しい魅力を発見するのと同時に、注目のアーティストたちにも巡り合える。『KOBE SONO SONO』へ足を運んでみるのはいかがだろうか。
KOBE SONO SONO ’23
| 日時 | 2023年4月8日（土） 開場 10:00 / 開演 11:00 |
|---|---|
| 会場 |
※ 雨天決行・荒天中止 |
| 出演者 | 安藤裕子 / 浦上想起･バンド･ソサエティ / 折坂悠太（重奏） / くるり / サニーデイ･サービス / The Songbards / Chilli Beans. / トクマルシューゴ / ドミコ / never young beach / Bialystocks / 藤原さくら / Mega Shinnosuke / ミツメ |
| タイムテーブル |
|
| 料金 | 一般：￥8,800 大学生・専門学生：￥7,800 高校生・中学生：￥4,400
※ 全自由・税込 ※ 「大学生・専門学生」「高校生・中学生」チケット：リストバンド引換時、要学生証提示、当日ご提示できない場合、一般料金の差額をお支払いいただきます。 ※ 小学生以下無料（保護者同伴のみ入場可能） |
| チケット | |
| WEBサイト |
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関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
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奈良県出身。京都在住。この街で流れる音楽のことなどを書き留めたい。
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