滋賀のフォークシンガーigawa takuが配信シングルをリリース
滋賀のフォークシンガーigawa takuが4月19日(水)に配信シングル“はしからはしへと feat.ippiki”をリリースした。
igawa takuはギターの弾き語りを主軸としており、優しく透き通るような歌声と、自らの思い出に残る在りし日の情景を歌う。また2021年からはバンド形態での演奏活動も開始している。
配信シングル“はしからはしへと feat.ippiki”はそれまでの“ネーム”のようなギターの弾き語りで紡がれるようなことも、“no plece to hide”のようなピアノや打ち込みなどを使用したアンサンブル的に作られた楽曲とも違う。本作は、もともとigawaと交友が深かったアーティストippikiが編曲者として加わったこともあり、歪んだシンセサイザーやストリングスなどが重層的に配置され、かなり作りこまれた作品となっている。またigawaの歌声も主張を抑え、サウンドと溶け合うように作られ、アンビエントな様相を呈している。その音楽は街の光が煌めく情景をゆっくりと映しだしていく。
ボーカル・レコーディングは吉岡哲志(STUDIO INO)、 ステム・マスタリングはMizuno
Soushi(STUDIO MASS)が参加。igawa takuというアーティストの新しい一面が垣間見える必聴の1曲だ。
igawa taku
1990生、滋賀出身のフォークシンガー
爪弾くギターと声を主に、遠のくひとつの景色を歌う。
2021年からはバンド形態での演奏活動を開始
演奏場所に応じてメンバーを招集し演奏する
Webサイト: http://www.igawataku.com
Instagram: http://www.instagram.com/bio_nr/
Twitter:https://twitter.com/igwtk_
Tiktok:http://www.tiktok.com/@igawa_tak
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関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
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