
維新派 松本雄吉没後十年 野外上映会&屋台村『十字路の迎え火』
大阪を拠点に活動した劇団・維新派による野外上映会&屋台村『十字路の迎え火』が、2026年10月9日(金)から12日(月・祝)まで、大阪〈難波宮跡公園「なノにわ」〉で開催される。
維新派は1970年に結成。大阪を拠点に、劇団員やスタッフ自らの手で巨大な野外劇場をつくり、その土地の風景や歴史を取り込んだ作品を国内外で上演してきた。また、公演会場には飲食店や雑貨店などが並ぶ「屋台村」を併設。舞台作品だけでなく、観客や出演者、地域の人々が行き交う「場」そのものをつくり上げてきた。
2016年に松本が逝去し、翌2017年に劇団は解散。その後も各地で公演映像の上映が行われ、2023年には山口情報芸術センター[YCAM]、2025年には東京・日比谷公園で野外上映と屋台村を開催。そうした試みを経て、主宰・松本雄吉の没後10年を機に、かつて維新派に関わったスタッフやキャストが集まり、本拠地だった大阪で再び野外上映会と屋台村を立ち上げる。
上映されるのは、大阪・中之島で上演された『透視図』(2014年)、大阪城公園での『十五少年探偵団ドガジャガドンドン』(1987年)、大阪・南港を舞台にした『水街』(1999年)、そして奈良・平城宮跡で上演された維新派最後の作品『アマハラ』(2016年)の4作品。10月9日(金)から1日1作品ずつ上映される。
会場には、維新派の公演に欠かせない存在だった屋台村も登場。ゆかりの飲食店などが出店するほか、ライブステージの開催や維新派オリジナルグッズの販売も予定されている。また上映会の前後にはライブパフォーマンスも行われる予定で、詳細は後日発表される。なお、開催に向けてクラウドファンディングも実施中。野外会場の設営・運営や音響機材などの費用に充てるため、支援を募っている。
維新派 松本雄吉没後十年 野外上映会&屋台村『十字路の迎え火』
| 日程 | 2026年10月9日(金)〜12日(月・祝) |
|---|---|
| 会場 | 難波宮跡公園「なノにわ」 |
| 料金 | 入場無料
上映会は予約優先制 2026年9月12日(土)10:00受付開始 |
| 主催 | 維新派 / KANKARA.Inc |
| Webサイト |
上映スケジュール
10月9日(金)
19:00 『透視図』(2014年 / 大阪・中之島)上映時間119分
10月10日(土)
18:00 『十五少年探偵団ドガジャガドンドン』(1987年 / 大阪・大阪城公園)上映時間113分
10月11日(日)
18:00 『水街』(1999年 / 大阪・南港)上映時間143分
10月12日(月・祝)
19:00 『アマハラ』(2016年 / 奈良・平城宮跡)上映時間116分
※上映会の前後には屋台村ステージなどでライブパフォーマンスを開催予定。詳細は後日発表。
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- マーガレット 安井ライター
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