INTERVIEW

大石晴子が探る、これからの生きていく道とは ー『脈光』インタビュー&全曲解説

MUSIC 2022.05.25 Written By 峯 大貴

『脈光』全曲解説

2020年から現在までの大石晴子の内面が色濃く映し出された『脈光』。曲づくりやレコーディングの段階で考えていたことを、楽曲ごとに解説してもらいながら、その背景を紐解いた。

1.まつげ

──

1曲目に選んだポイントはどこですか?

大石

最初にこの作品の大枠を見せたかった。あとに続く曲は大変な状況でもどこかで大丈夫であることを信じているんですけど、この曲はまだ達観できていなくて必死なんです。アルバムの後半にかけて徐々に色んなものから開放されていく感じにもしたかったので、この時点では切迫感がありますね。それでも生きていくんだという。「歩いて帰れない」という詞も厳しい。

──

「苦しくとも致命的ではない熱がまだ続いている」と具体的にコロナを思わせる表現もありますね。

大石

誰かが抱えてるものって、周囲からすればそんなに大したことないかも知れない。でも、得体の知れないものがずっと付いて回るって苦しいことです。

──

堀京太郎さんのトランペットは『賛美』のサウンドも象徴している存在ですが、本作では唯一この曲に参加されています。だからどこか地続きな感じもして、イントロから大石晴子が戻って来たんだなと感じました。

大石

「大石晴子、新境地です!」みたいな、これまでとガラッと違うことがやりたかったわけじゃないので、スムーズにアルバムに入ってもらえるならそれも嬉しいです。アレンジは沼澤さんを中心に進めていきました。ODOLAの音楽を一方的に聴いていたけど、ちゃんとご一緒できたのは今回が初めてで。好きなものや最近聴いてる音楽の話をしてキリンジや清水靖晃さんの名前が出てきたので通じ合えると思ったし、何より物腰柔らかな人柄に救われました。

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2.“港に船”

──

晴子さん自身がピアノを弾いているのはこの曲だけなんですよね。

大石

できあがってすぐのタイミングで、土岐さんのライブで弾き語りの演奏をした時のイメージが強かったので、この曲はピアノを自分で弾いています。2020年の秋に書いた曲なんですが、中学からの友達が結婚式をすることになって誘ってくれたのに、私はコロナが怖くて、泣く泣く出席を断念しました。悔しかったからせめてもの想いで書いた曲です。あなたの近況も知らないけど、あなたとの思い出はあって、心の中にそれがあるだけで私は助けられてるということを歌いたかったです。横浜の学校に通っていたので山下公園に泊まっている大きなクルーズ船とも重なりました。

──

後半にピアノのフレーズが変わってハミングで終わりますがこれは?

大石

この部分には具体的な元があって、Bill Withers(ビル・ウィザーズ)の“Lean on Me”のメロディです。友達の結婚式で歌うならどんな曲かなと想像していたときに思い浮かんで、これくらいストレートに熱くてもいいよなと思いました。自分が書いた部分でいつも助けられてる旨を伝えて、最後に名曲の力を借りて「……だし、なんかあったらいつでも言って〜……」と押し込むような。

──

その友達には実際に聴かせたんですか?

大石

リリース後に連絡しました。ちょっと、照れました。


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3.“手の届く”

──

この曲にはラップが入っていることに驚きました。

大石

一番チャレンジングな曲かも知れないです。ヒップホップに憧れはあったので、自分がラップをやるのはどうだろうと考えたんですけど、中途半端な仕上がりになるのは避けたくて、客演をお願いしました。

──

RYUKIさんというのはどういう方なのでしょうか?

大石

お兄ちゃんです。以前から声がいいなぁと思っていたし、いずれ何か一緒にやりたかったので、いい機会になりました。結果アルバムの流れで聴くとびっくりしてもらえるような曲になったのでよかったです。

──

晴子さんの歌も、RYUKIさんのラップも、ありふれた日常に喜びや幸せを見出すような詞ですね。

大石

すごく参っている時は自分を責めたり傷つけたり、また調子がいい時は無茶できたりしますよね。でもご飯を食べることとか、家族や大事な人と喋ることとかは、どんな状態でも変わらない行為としてあって。そんな手の届くものごとの大事さを歌いたかった。

──

サウンドとしては少し変わった音色のギターフレーズとビートが印象的です。

大石

繰り返すギターのフレーズは私が決めて、富山くん(tommgn)に弾いてもらいました。音色をシタールみたいにしたかったんですけどなかったので、エンジニアの中村さんのアイデアでエレキの弦に発砲スチールをかましたら、違和感がありつつ心地いい音になりました。奥村(純平)さんに作ってもらったビートも、最初はもう少し打ち込み感が強かったんですが、宮坂が鳴らしてくれたパーカスの素材を元にして作り直すことにしていただいて。無機質過ぎないビートと他の楽器が鳴ると、こちらも違和感のあるいい響きになったので、非常に満足しています。


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4.“季節を渡れ”

──

季節を渡「れ」としたのはなぜですか?

大石

確かに“季節を渡る”にはならなかった……そのくらい強く言ってしまいたかったんです。コロナ禍の最初の頃、Cow and Mouseのクラウドファンディングに提供するために作った曲ですが、当時いろんな情報が錯綜して、何を信じればいいのかわからない状況でした。なにもわからないんだったら、自分の感覚を信じたり、運命に乗っかるのもいいんじゃないか。それは無責任なことではないから大丈夫って、私自身が背中を押してほしかったんだと思います。

──

Cow and Mouseに提供した時はピアノと歌だけでしたが、アレンジはどのように進めましたか?

大石

剛さんとZoomで長い時間話しながら探りました。そしてMINAMISの髙坂(研多)のギターが大活躍。彼もサークル時代からの友達なんですけど、MINAMISの音楽性とはまた少し違う曲に飛び込んでもらいました。「こういうのはどうかな?」と都度提案してくれて、すごく頼もしかったです。


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5.“菜の花”

──

冒頭の歌詞がいいですね。「蕾のままで食べるのは悪いねと 菜の花をつつく」

大石

お花の美しさを歌った曲かと思いきや、食べまんねん(笑)。でも「つつく」というのも菜の花畑で蕾を触っているのかもしれないし、食卓で箸を使ってつついているところかもしれないので、想像の余地があっていいなと思います。

──

ささやかな存在感を放っていて、アルバムだからこそ入っているような曲だと思いました。まさに菜の花のおひたしみたいな。

大石

実際、最後の方にできた曲で、前後の“季節を渡れ”と“さなぎ”が重ためなので、ここではただ音が流れていくのをボーっと体感できるようにしたかったんです。ギターを弾いてくれたのはソウルベイベーズのこうちゃん(Toyoda Koichiro)、盟友です。まだ何となくのメロディとコードだけがある状態で渡したら、ギターを入れてくれたので、そこから導かれるように歌詞や残りの箇所も完成させました。なんだか全貌が見えないまま過ぎ去っていく感じも心地いい。


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6.“さなぎ”

──

ここまで何度も話に上がっている曲です。「もしもまだかかりそうなら ドアを叩かずに このままでいよう」という歌詞が、籠って制作を続けていた晴子さんの決意を表しているみたいな楽曲ですね。

大石

過去にあったことを、未来に活かすことができるのが今だから、じっくり制作に取り組んでみようという曲ですね。今に向き合う限り自分はずっとさなぎの状態で、作品を蝶として未来に向けて飛ばしていくイメージです。もちろん音楽制作だけではなくて、その人にとって様々なさなぎの状態があると思います。だから、急かさずに待ちたい。

──

高木祥太さん(BREIMEN)との作業はいかがでしたか?

大石

最初にドラムの録音を行ったんですが、そのディレクションから祥太が参加してくれました。私はいつも抽象的なイメージを武良(泰一郎)に伝えてしまうんですけど、祥太のディレクションはそれはもうスムーズかつ的確で、これができるのは強いと思いましたね。武良のドラムもなんだか生き物が動き出さんとする感じが出ていて素晴らしかったです。


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7.“echo”

──

アルバムの中でインタールード的な役割を果たしている曲ですね。

大石

歌詞のない曲も入れたいと思って、イメージとしては赤ちゃんのエコー写真がありました。同級生に子どもができたんですけど、身体ができ上ってくる過程がすごく不思議で。逆に、赤ちゃんからしたら世界が少しずつ出来上がっていくように見えているのでは?とも思ったり。ばらばらで不規則だったものが繋がって形になっていくことを表現しようと思ってコーラスを重ねていきました。でも何か足りないなと思って宮坂に相談したら、太鼓をさする音を提案してくれて、何それ面白そう……と。実際にお腹の中にいる感じもするし、さするという動作も愛ある行為としてすごく腑に落ちました。

──

“さなぎ”と“立ち合い”を繋ぐ意味合いとしてもすごくきれいな流れ。

大石

一度さなぎで区切りはついていると思っていて、最後の2曲に向けてリセットできる感覚もありますね。もともと1分くらいのつもりだったけど、宮坂の太鼓をさする音が心地良すぎて。私がそれを聴きたいがために倍の長さになりました。


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8.“立ち合い”

──

“echo”を受けて、出産を迎えるというイメージでしょうか?

大石

それもあるんですけど、赤ちゃんができたという話を聞いた時に、同時に自分が死ぬことの実感が沸いたんですよね。これから生まれる赤ちゃんはおそらく私より長く生きる存在で、二者が重なっている時間の最初が一方の生に立ち合って、最後がもう一方の死に立ち合うことになる。歌詞に出てくる「湯気立つ素肌」というのが出産で、「誰かに食わす煙」はお葬式を意識しています。

──

生きている内にバトンを渡していくということで、これも「繋がり」についての歌なんですね。

大石

はい。でもたとえ重なっている部分がなくても、その人に立ち合うことはできる気もしています。この曲を書いている時に『100分de名著』(NHK)を見ていて、金子みすゞが特集されていたんですけど、自殺で亡くなったことを初めて知りました。すごく悲しかった。金子みすゞの詩を、今、私は読んで感動してる。誰かが残して、誰かがそれを受け取ろうとすれば立ち合っているなと。死んだらそれで全て終わりというわけでもない気がして、漠然と怖かった死に対する捉え方が変わった感じがしました。怖いけど、死の先の希望がないわけではない。人んちの息子を捕まえてごめんやけど、私が死んだあともなるべくいい世の中で過ごして欲しい。

──

それは晴子さんが音楽で表現する意義にも通じますね。また編成としてはすごくミニマムな、ジャズコンボです。

大石

武良のドラムと剛さんにピアノとシンセでベースを入れてもらいました。素朴で真っ直ぐなものも入れたくて。


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9.“発音”

──

最後にコントラバスの音が印象的な楽曲です。

大石

入船(裕次)さんは剛さんに紹介していただきました。今回の制作では予算の都合やリモートで進めた関係で、できなかったこともたくさんあるけど、ウッドベースの音を入れられたのは嬉しかったです。

──

先行シングルとしても発表されましたが「発音」とはどういう意味合いでしょうか?

大石

眠れない時はラジオをうっすらかけるんですが、大きい音で聴くと言葉の意味を追ってしまうけど、こそこそとした発音が心地よくて。韓国語とかタイ語とか外国語の響きも好きで、意味はわからないけど、話し方や言葉をただ音として愛してみるのもいいです。歌も声質や歌唱力はもちろん重要だろうけど、言葉の弾けたり籠ったりするのが心地いいっていうのも、大切だと思います。

 

アルバムの最後はいろんなことから解放されて、そんな心地よさをただ感じられるような曲にしたくて。いろいろ悩んだり考えたりしていたけど、とりあえず今日はもうゆっくり寝ましょうという歌で締めくくりました。


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──

全曲お話していただきましたが、改めて『脈光』が完成した今、どういうことを感じていますか?

大石

活動を始めた時からアルバムには憧れがあって、もっと「集大成!」みたいなものなんだと思っていたんですけど、これで完璧だと思えるものができるわけではないんだなと気づきました。だからこそ続きがあるならそれも楽しみです。このアルバムがどんな作品なのか、自分ではよくわからなくて。ただやれることはやったから、無事リリースできてホッとしています。こんなん出ましたけど……ここに置いておきますから、もしよかったらちょっと拾ってみてもらえたら嬉しいです、という感じです。一つの点を打ったような感覚だけど、ここから軌道が変わる流れもあるかも知れないと思うと、少しわくわくします。

脈光

 

アーティスト:大石晴子

仕様:CD / デジタル

リリース:2022年4月27日(水)

価格:¥2,500(税抜)

 

収録曲

1. まつげ
2. 港に船
3. 手の届く
4. 季節を渡れ
5. 菜の花
6. さなぎ
7. echo
8. 立ち合い
9. 発音

大石晴子

 

大阪生まれ神奈川育ち。生活の機微を、美しくも不思議な響きのメロディで歌うシンガーソングライター。早稲田大学のソウルミュージックサークルで出会ったR&Bフィーリング、お笑いラジオ番組のヘヴィーリスニングで体得した鋭利な言語感覚、愛犬家。
個性的且つ芳醇な匂いを醸し出す楽曲群。繊細さと強さ、ポップとブルース、相反するものが揺れ動く歌声は聴く人の胸を打つ、祝福。

 

Webサイト:https://oishiharuko.com/
Twitter:https://twitter.com/haru_014

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