
Waza Waza — Iga Art Book Fair 2026
国指定〈史跡旧崇広堂〉を舞台にした国際アートブックフェア『Waza Waza — Iga Art Book Fair 2026』が、2026年9月26日(土)、27日(日)の2日間にわたり三重県伊賀市で開催される。
1821年に藩校として建てられた〈史跡旧崇広堂〉は、1905年に三重県で最初の公立図書館が開設された場所。1984年に図書館が移転して以降は国の史跡として保存されてきたが、今回、およそ40年ぶりにこの場所に多くの本が並ぶ。
『Waza Waza — Iga Art Book Fair 2026』では日本、アメリカ、中国、シンガポール、イラン、チュニジアの6カ国から38組が出展。ZINEやアーティストブック、セルフパブリッシングによる書籍、一点ものの本など、さまざまな作品が大広間に並ぶ。
会場では、出展者本人が来場できなくても、本だけが海を越えて集まる展示「Waza Waza Archive」も展開。ラトビアの独立系コミック出版社「kuš!」をはじめ、ノルウェーの写真家 K.Linnea Backe、フランス・ブザンソンのアーティストコレクティブ「Zone À Publier」、パリの独立系雑誌 「Schema Magazine」などの本が紹介される。
また、かつて遠方から通う学生たちが暮らした寄宿寮〈有恒寮〉では、フランス出身のアーティスト・研究者・キュレーターであるトマ・ヴォーティエによる「読み茶 / Reading Tea」を開催。フェアで出会った本を手に、地元・柘植町の「fika coffee stand」が淹れるコーヒーとともに時間を過ごすことができる。
さらに両日13:00〜15:00には、伊賀市中央図書館の移動図書館車「にんにんブッカー」も会場に登場する。かつて旧崇広堂で始まり、1984年にこの場所を離れた図書館が、移動図書館という形で再び旧崇広堂へ帰ってくる。
国内外の作り手による本が集まる2日間。本を買うだけではなく、本を作る人と出会い、その背景にある表現や思考に触れる機会となりそうだ。
Waza Waza — Iga Art Book Fair 2026
| 会期 | 2026年9月26日(土)・27日(日) 11:00〜19:00 |
|---|---|
| 会場 | |
| 料金 | 入場無料 |
| 出展 | &gato.(日本) / 0x8x0_no(日本) / 51 Personae(中国) / Angelica Ong 王歆惠(シンガポール) / Anna Darab(イラン) / AprilBooks(日本) / DARF(チュニジア) / I.CEBERG(日本) / Jaron Menzimer(アメリカ) / NESSIE(日本) / Naomi Murakami(日本) / PPP site(日本) / Polly Fossey(アメリカ) / STAIRS PRESS(日本) / Sohei Terui(日本) / Written by Daniel(アメリカ) / between in between(日本) / kitai(日本) / nekoba(中国) / twelvebooks(日本) / うちだ みちこ(日本) / たまゆら湯(日本) / のんぶる(日本) / アリカ(日本) / オッコ(日本) / ティックの日本(日本) / ネコゼ商店(日本) / ビジテリアン大祭(日本) / ヤギュウ ショウ(日本) / 増本 綾(日本) / 奥出理人 / OKUDE MASATO(日本) / 庭の拝見(日本) / 森永侑樹(せんせいの句会)(日本) / 楠尚子 / Naoko Kusunoki(日本) / 烽火書房(日本) / 猫屋芳樹堂(日本) / 蒼草書院(日本) / 道音舎 / Michioto Publishing(日本) |
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関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
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