
Ryoya Wada solo exhibition『figure of monsoon』
大阪を拠点に活動するアーティスト・Ryoya Wadaの個展『figure of monsoon』が、2026年10月13日(火)から20日(火)まで、大阪・堺の〈ギャラリー住吉橋〉で開催される。
Ryoya Wadaは1997年大阪府生まれ。2020年に大阪芸術大学デザイン学科を卒業し、「断片性」をテーマに絵画作品を制作している。自身で撮り重ねた写真から心象世界を広げ、写実的な描写に霞みを想起させるグラデーションや、複数の写真を断片的に重ねるコラージュを取り入れながら、過ぎ去っていく景色や感情を描いてきた。
今回の展示では、日々の中で失われていく景色や感情、その断片に目を向けた全60点の未発表作品を展示。60点目となる作品『étranger』は全長6mに及ぶ大型作品で、会期前半にライブペインティングによる公開制作が行われる。過ぎていく時間の中で、まさにその瞬間に生まれていく作品を通して、「リアルタイムが示す現存する力の美しさ」を表現する。
これまでも展覧会ごとに新たな作品群を制作してきたRyoya Wada。本展では、作品だけでなく、ライブペインティングによって作品が生まれていく時間そのものも含め、現在の表現を提示する。
アーティストステイトメント
暦の映らない世界に漂えるのなら 佳景は色濃く肌を澄み渡っていく
ただ待つ月日が本当の節目を霞ませるように
確かめ合えない人肌をひとり触れる折のように
程遠さだけが愛しみを育み 感受だけがどの出来事よりも近い
及ばず 至らず 叶わなかった時 はじめて違う尺度で季節と生き合える
過ぎ去るものたちの在処を望む日々の砂時計
望んで取りこぼしてきたことがそれでも世界を満たしてくれる
その断片ひとつひとつに姿と形があるとするなら
Ryoya Wada solo exhibition『figure of monsoon』
| 会期 | 2026年10月13日(火)~20日(火) 11:00~19:00 ※最終日のみ17:00まで |
|---|---|
| 会場 | |
| 料金 | 無料 |
Ryoya Wada

1997 年大阪府生まれ。2020 年大阪芸術大学デザイン学科卒業。
「断片性」の表現として絵画作品を制作。日々の細やかな佳景に育まれる審美と、その景色や情緒がとりとめなく散逸していく関係性を見つめる。自身で撮り重ねた写真を「断片的な移ろい」と捉え、やがて過ぎ去る日々とその時々の心象との間 ( あわい ) に焦点を置く。描画を介して ” 保存できないもの ” の姿・形を立ち上げることを主題とし、リアリスティックな表現を重ねる。
Webサイト:https://www.ryoya-wada.com/
Instagram:@wada1_
WRITER

- マーガレット 安井ライター
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関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
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