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シンガーソングライター大石晴子が初の配信シングル『怒らないでね』をリリース

MUSIC 2019.05.01 Written By 峯 大貴

大阪生まれ、神奈川県育ちのシンガーソングライター、大石晴子が初作品となる1stシングル『怒らないでね』を各種配信・サブスクリプションサービスでリリースした。普段は弾き語りやバンドセット編成で東京を中心にライヴ活動を行っており、2018年にはオーディションライヴ〈RINGOOO A GO-GO〉から選出され、りんご音楽祭にも出演を果たしている。

表題曲“怒らないでね”は初の正式な音源作品となる。大石のシルキーでR&Bフィーリングを携えたボイスから始まり、どのパートもメロディとビートの主軸を担わないまま進む揺らいだグルーヴ。そこからサビにかけて徐々にファンクに熱を帯び、アーバン・メロウな歌世界に引きずり込んでいく大胆な曲構成だ。

 

参加ミュージシャンには、ギターにTAMTAMや阿佐ヶ谷ロマンティクスなどのサポートも務める深井勇太(レッツゴーハワイ a.k.a. Black Hawaii -愛のテーマ-)や、大石をゲストボーカルに迎えた楽曲“月夜の通り道”も発表しているバンド・いーはとーゔのベース菊地芳将ら、東京ライヴシーン名うてのメンバーが大石の歌を支えている。

 

日本のコリーヌ・ベイリー・レイとでも言いたくなるような、ネオ・ソウルやジャズからの影響を感じさせ、じわりとにじみ出た情感を豊かに描く大石の音楽。現在はEPを制作中とのことなので、取り急ぎは本曲で彼女の歌い手としての才覚の断片を味わいながら、全貌公開を待とうじゃないか。

作品名

怒らないでね

発売日

2019年5月1日 (水)

参加ミュージシャン

Vo,Cho,music&words:大石晴子
Gt:清水大史、深井勇太
Key:菊池剛
Ba:菊地芳将(fromいーはとーゔ)
Dr:武良泰一郎
Rec&Mix:中村公輔

プロフィール

 

大阪生まれ神奈川育ち。
生活の機微を、美しくも不思議な響きのメロディで歌うシンガーソングライター。
早稲田大学のソウルミュージックサークルで出会ったR&Bフィーリング、お笑いラジオ番組のヘヴィーリスニングで体得した鋭利な言語感覚、愛犬家。
2018年りんご音楽祭出演。
2019年5月1stシングル『怒らないで』を配信開始。年内にEP発表予定。
個性的且つ芳醇な匂いを醸し出す楽曲群。繊細さと強さ、ポップとブルース、相反するものが揺れ動く歌声は聴く人の胸を打つ、祝福。

 

公式HP:https://harukooishi.tumblr.com/

Twitter:@haru_014

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