
韓国のエレクトロニック・デュオTENGGERが「境界を超えたつながり」を描く新作アルバムをリリース
TENGGERが、新作アルバム『SKY』を2026年7月10日(金)に《Guruguru Brain》よりリリースされた。
TENGGERは韓国を拠点とするエレクトロニック・デュオ。SXSW、KEXP、Glastonbury Festivalへの出演をはじめ、世界各地の音楽フェスティバルや実験音楽シーンで評価を集めてきた。
モンゴル語で「果てしない空」、ハンガリー語で「広大な海」を意味するTENGGERというグループ名に呼応するように、『SKY』では「境界を超えたつながり」が中心的なテーマとなっている。
ソウルのホームスタジオを中心に約2年をかけて制作された本作は、明確なコンセプトを先に定めるのではなく、日々変化する空や周囲の環境へ意識を向け、そのなかで感じ取ったものに直感的に応答しながら生まれた。また旅先で収録されたフィールドレコーディングも織り込まれており、抽象的で幽玄なサウンドのなかに、実際の風景や空気感が静かに息づくアルバムとなっている。
アルバムは各ストリーミングサービスで配信されるほか、LPも発売。ディスクユニオンでは7月10日(金)より予約受付が開始され、8月下旬より順次入荷予定となっている。
SKY

アーティスト:TENGGER
タイトル:『SKY』
発売日:2026年7月10日(金)
フォーマット:LP / デジタル
レーベル:Guruguru Brain
販売:ディスクユニオン
収録曲
1.Blue
2.Celeste
3.Atmosphere
4.Stellar
5.Indigo
6.O
推薦コメント
園田努(maya ongaku)
広大な空に浮かぶ音響の柱たち。
知覚は尊いものだと、音に気づかされた。
Go Kurosawa(Guruguru Brain)
「快適な空の旅をお楽しみくださいませ」
――飛行機に乗る人だけでなく、このアルバムを手に取ったすべての人に贈りたい言葉です。
TENGGER

韓国出身のItta(イッタ)と日本出身のMarqido(マルキド)の夫婦による音楽プロジェクト。旅と移動を創作の一部として取り込みながら、サイケデリック、アンビエント、ニューエイジ、ドローンを横断する音楽世界を築いてきた。
ハルモニウム、歌唱、アナログシンセサイザー、おもちゃ楽器などによって紡がれるサウンドは、旅やツアーの経験とも密接に結びついている。その作品やライブパフォーマンスは、瞑想的で没入感のある音楽体験として、PitchforkやThe FADERをはじめとする海外メディアからも評価されている。
2005年より“10”名義で活動していたが、息子RAAI(ラアイ)の誕生を機に、2013年に“TENGGER”へ改名。RAAIも幼少期からライブやツアーに参加し、家族による音楽プロジェクトとして独自の活動を続けてきた。RAAIが成長し、自身の創作活動へと歩み始めるなかで、TENGGERも新たな段階へと移行しつつある。『SKY』は、その静かな変化のなかから生まれた作品である。
Instagram:@tenggerland
YouTube:@TxNxGxR
WRITER

- マーガレット 安井ライター
-
関西インディーズの水先案内人。音楽ライターとして関西のインディーズバンドを中心にレビューやインタビュー、コラムを書いたりしてます。
OTHER POSTS
toyoki123@gmail.com





