INTERVIEW

出演者発表!今年の顔ぶれから見る、2010年以降の春一番の変化-『春一番 BE-IN LOVE-ROCK』開催前対談 Part.2

2025年5月の開催を持って、半世紀以上の歴史に幕を下ろした大阪の野外コンサート『春一番』。ANTENNAではライブレポートを制作しましたが、本稿は昨年の開催前に公式Webサイトで公開された、『春一番』主催者である福岡風太(2024年死去)の息子・福岡嵐と有志スタッフも務めていたANTENNA副編集長・峯大貴による対談です。すでに終わりを迎えた『春一番』ですが、当時の思いを語ったこの対談は今後も閲覧できる状態にしておくことを目的として、福岡嵐の同意を得て、ここに転載いたします。(全2回)

MUSIC 2026.01.05 Written By 峯 大貴

『春一番』主催者・福岡風太(2024年6月死去)の息子であり、昨年は風太に代わって主催と司会を務めた福岡嵐と、2013年から参加している有志スタッフによる、『春一番』にまつわる対談企画。2月に公開したPart.1の好評を受け、Part.2を公開します。

 

5月の『春一番 BE-IN LOVE-ROCK』開催に向け、2月より募集を開始した有志スタッフにはたくさんの応募がありました。新たなスタッフも加わり、各所へのチラシ配布や出演者・関係者用のパスの作成など準備に追われる日々を過ごしています。この日はちょうど第三弾の出演者が決まり、ほぼ全組出揃ったタイミング。その顔ぶれを見ながら話していくと、話題は2010年以降の『春一番』の変化から、フィナーレとなる今年の見どころまで話が及びました。

 

この2010年というのは福岡風太と共に長年『春一番』を作ってきたプロデューサーのあべのぼる(阿部登)が亡くなった年。『春一番』の存在を最近知った方にこそ、またここから出会っていただける方にこそ、読んでいただけると嬉しいです。

──

今、第三弾出演者まで発表したけど、これでほぼ出揃ったね。

福岡嵐

ハンバート ハンバート、ぐぶつ、アチャコさんが決定。これで福岡風太がやってきたことの集大成であり、今やるべき『春一番』といえる顔ぶれが揃った。ここ数か月、本当にいろんな選択肢を考えたけど、もうこれしかないって思ってる。

──

結果、今年の初出演はタッチマッターズとのろしレコードの二組か。

でもそれぞれリトルキヨシくんと、松井文がいるグループであり、あくまで『春一番』に関わってきたこの二人が今どんな活動をしているかでオファーをしたから、初出演という感覚はないかな。前回の対談でも話した通り、風太との関わりが見えるという部分は全組共通している。

──

最後だけあって、久しぶりに出演される方もたくさんいる。

山下洋輔さんや坂田明さんは風太との関わりというより、あべさんがマネージャーをやっていたつながりで1973年に山下洋輔トリオで出演したのが最初だけど、90年代以降も度々出てもらっていた。笑福亭福笑さんも最初は1973年で、風太とは昔からの仲間。センチメンタル・シティ・ロマンスは風太がロードマネージャーをしていたバンドだし、高田漣くんは言わずもがな高田渡さんを引き継いでヒルトップ・ストリングス・バンドとして出てくれる。ついでに言えば、2年前に金森幸介さんが出たのは21年ぶりだったし、去年にはシバさんも戻ってきてくれた。ご無沙汰していた人にお声がけすることをちょっとずつ進めていたのよ。

──

『春一番』自体の終わりに向かって、風太さんと袂を分かつことになった重要な方たちを呼び戻す狙いがあったんだね。

なにも揉めたわけじゃない(笑)。でもこれだけたくさんの人が長年に渡って関わってきた中で、それぞれ『春一番』に理想を持っているし、どこかで風太と考え方がずれた人も中にはいたと思う。でももうそれ以上は触れないよ。今回出てくれた人はみんな『春一番』を愛してくれて快諾してくれたんだし、それで十分。

──

出会いと別れはそりゃたくさんあるよね。事実として風太さんは、センチのマネジメントに注力するために1979年に一度『春一番』を終わらせて名古屋に移住する。その後1986年にバンドを離れてキャリアリセットして、『春一番』復活の機運が高まり、1995年に再開するという流れやし。やめてまた次の何かが始まるという繰り返し。

そういう見方もできるかも。今回のセンチメンタル・シティ・ロマンスは2021年に亡くなった中野督夫さんの代わりに、息子の中野雄日くんが入った特別な編成でやってくれる。ここは僕から細井豊さんに相談して決まったんだけど、この前観に行った雄日くんのライブではめちゃめちゃアンビエントをやっていて、普段は全然違う音楽をやっている。だからセンチとしてどんなことになるのかすごく楽しみ。

──

笑福亭福笑師匠は過去に落語家バンド・ヒロポンズハイでも出演しているけど、今回の出演は2014年以来。落語での出演ってどうなるのか楽しみやなぁ。

福笑さんは、風太が去年入院することになった時、聞きつけてすぐ病院に駆けつけてくれたんだよ。古い付き合いだし、最後は呼びたいと思った。

──

そもそも『春一番』って2011年の40周年記念の5日間開催をピークに、徐々に日数が減ったじゃない?おのずと演者も絞ることになったと思うけど、風太さんはどう考えていたんだろう。

60代に入って体力的にもきつくなってきたというのと、やっぱりあべさんが2010年に亡くなったことが大きいと思う。だから翌2011年まで踏ん張って、2012年から4日間になり、2016年から今の3日間開催に落ち着く。

──

ずっと風太さんとあべさんでやってきて、実務面をグリーンズの鏡孝彦さんが支える体制だったけど、あべさんがいなくなった。そのことが風太さんにどんな影響を及ぼしたと思う?

風太と二人三脚で作ってきたけど、あべさんがちゃんと関わり始めたのは1973年の3回目から。やっぱり最初に『春一番』を始めたのは風太であり、自分のもとに返ってきたような感覚があったんだと思う。そこで「ロック・フォーク・ブルースの野外コンサート」という原点に回帰しようとした。

──

確かに1990年代後半から2000年代にかけて出演者の顔ぶれを今見ると、本当に混沌としているね。

大阪にいたあべさんが面白いと思った人をどんどん連れてきたんだよ。風太はまだ東京に住んでいて、大阪に戻ってくるのは2009年のこと。それまでは両方の地域から、お互い持ち寄ったアイデアを全部詰め込んでいたからカオスになっていた。でもあべさんが亡くなったのをきっかけに、もっとシンプルな方向に立ち返っていく。「日本でたくさん行われている「ロック・フェスティバル」とは違うし、これまでのように「なんでもあり」じゃない。『春一番』という野外コンサートってなんなんだ?」って一人でずっと考えていた。

──

自分が有志スタッフに初めて参加したのは2013年からだけど、江州音頭の桜川唯丸一座や、河内音頭の山中一平師匠でみんな踊り狂っていたり、清水ひさおさんが綱渡りするわ、維新派のヂャンヂャン☆オペラまであって、「なんだこのイベントは!」って衝撃だった。今、諸芸の部分を一手に担っているのはナオユキさんか。

原点回帰を目指しつつ、まだカオスを引きずっていた時期かもね(笑)。ナオユキさんは漫談だけど、風太はあの芸をブルースと捉えていたんだよ。あと今、音頭は「むちゃくちゃでっせ むちゃでっせ」に集約されているね。

──

「アチャコ音頭」ね(笑)

江州音頭や河内音頭を期待しているお客さんは今でもたくさんいると思うし、あの盛り上がりは本当にすごかった。でも『春一番』のイズムを感じられるのはアチャコさんだと風太は見ていたんだと思う。

──

あと、あべさんが亡くなってから2015年くらいまでの過渡期には、去年亡くなったヒデマロさん(奥村宗久)がサポートしていたよね。ずっと事務所で風太さんと喋っていた記憶がある。

風太が手伝いをお願いしたわけじゃないと思うけど、ずっと事務所にいた。話し相手になってくれていたし、歌屋BOOTEEやRomel Amadoさんのような関西のブルース界隈から選抜したり、自分も演者として歌ったり(笑)。色々とあべさんの代わりをこの時期担っていたのは確かにヒデマロさんだった。

──

こう話を聴いていると2010年以降の『春一番』は、徐々に終わりに向かいながら変化してきたとも言えるね。そして最後の今年はどんなフィナーレを迎えるのでしょう。

出演者はほぼ決まったけど、まだタイムテーブルに悩んでいる。頭とトリはすでに決めたんだけど、それ以外をどう構成しようかと……。ずっとラインナップをにらめっこしていると、それぞれの日でやっぱりカラーも違うことが見えてくるし。

──

そのカラーって言葉にできる?

1日目は、中川五郎さんやペケさん(いとうたかお)はじめ、70年代から出ている人たちというラインと、風太もリスペクトしていた〈ムジカジャポニカ〉や『RAINBOW HILL』と『春一番』のつながりが見える日だね。この場所を仕切っている伊藤せい子さんがいる夕凪がいて、ナオユキさんがいて、金佑龍くん(PAHUMA)、gnkosaiBAND、そしてハンバート ハンバート。

 

2日目はあべさん色が強めかな。AZUMIさん、光玄さん、ヤスムロコウイチさん、良元優作さん、DEEPCOUNT。なによりパートナーのNIMAさん。鉄平(アフターアワーズ)も小さい頃からあべさんと仲良かったし、のろしレコードはAZUMIさんから大きな影響を受けているでしょ。この縦のつながりも『春一番』ならではだと思う。

 

最終日は『春一番』全体のフィナーレにしなきゃいけないから。風太の人生を一望していく感じかな。有志スタッフから始まった阪井誠一郎さんのROBOWがいて、デビュー翌年の1997年からずっと出続けている小谷美紗子さん、70年代から80年代前半までを共に過ごしたセンチメンタル・シティ・ロマンス、そして風太の始まりから一緒だった大塚まさじさん、高田渡さんを超えて高田漣くん。また山下洋輔、坂田明、渋谷毅という日本を代表するジャズの大御所3組もいる。壮大だね。本当に3日間通して全組必要不可欠な人たちだからこそ、どの順で出てもらうかは本当に悩む。

──

この話を聞くと『春一番』をより深く楽しめる気がする。

今回は各日のトップにある仕掛けを考えているから、なるべく最初から観てほしいよ。ここまで話していて思っていたけど、今回この記事企画があったからこうやって色々伝えられる。でも『春一番』って本当にお客さん任せだったよね。一日を通した作品として見てほしいからタイムテーブルを発表しないとか。11時に開場と同時に開演だから、早めに来て並ばないと1番目が観られないとか。映像や音源も90年代以降は発表してないし、とにかく会場に来て体感して、各々の楽しみ方を見つけなさいで、ここまで来た。

──

風太さんは「自分の頭で考えろ」っていつも言っていたし、常に能動的な関わりを求めていた。有志スタッフたちで運営していることなんて、その最たるものだし。

そうそう。ちょうど今、風太が書いてきた文章や、対談とかインタビューをまとめて出版する話が進んでいて、色々読み返しているんだけど『BE-IN LOVE-ROCK』をやる時に書いたものがあって。その最後の部分にすごく『春一番』の真髄が詰まっているなと思った。

 

「音を出すモノと受け入れるものがあるというのがダメなのです。共に音を出し、共に音を受け入れるというのがホンマだと思うのです。コンサートを聞きに行くのではなくて、コンサートに参加するのです。1970年4月25日」。

──

なるほど。これを読むと任せっきりじゃなくて、最初にちゃんとメッセージを発信していたんだね。

確かに。僕ももっと発信するようにするわ。とはいえ開催まで2か月を切りましたよ。今年集まってくれたスタッフにまだあんまりコミットできてなくて申し訳ない。ここから駆け抜けていくよ!

 

(2025年3月2日 東京・町田市周辺のとあるカフェにて)

WRITER

RECENT POST

INTERVIEW
最初で最後の福岡風太がいない春一番-『春一番 BE-IN LOVE-ROCK』開催前対談 Part.…
COLUMN
【2025年12月】今、西日本のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2025年12月】今、東日本のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
REPORT
ゆうやけしはす&すうらばあず、古山菜の花が化け、みのミュージックがつなぐ。『音楽深化論』に登場した二…
REVIEW
曖昧さを受け入れながら考え続けることのすゝめ – 櫻木勇人『余白』
COLUMN
【2025年11月】今、西日本のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2025年11月】今、東日本のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
【2025年10月】今、西日本のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
COLUMN
むらかみなぎさ―アサーティブな表現を目指すシンガーソングライター
REPORT
『春一番 BE-IN LOVE-ROCK』後編-きのうの思い出に別れをつげるんだもの
REPORT
『春一番 BE-IN LOVE-ROCK』中編-満員御礼!福岡風太とあべのぼるに捧ぐ歌
REPORT
『春一番 BE-IN LOVE-ROCK』前編-残されたものたちによる最後の春の祭
INTERVIEW
マリンビスト松本律子が採集する会話・民話・自然音-福島県川俣町でのアルバム制作に至る、彼女の生きる道
INTERVIEW
メソッド・エディット・ソングライティング -井戸健人『All the places (I have …
COLUMN
お歳暮企画 | ANTENNAとつくる、2024年なんでもベスト1 Part.2
COLUMN
お歳暮企画 | ANTENNAとつくる、2024年なんでもベスト1 Part.1
INTERVIEW
歌う理由が年々増えていくー小野雄大が山田丈造と語るアルバム『SPECTRUM』
REPORT
日本とアジアの音楽をつなぐ祭典であり運動体、再び-BiKN shibuya 2024 クロスレポート…
INTERVIEW
あの頃、下北沢Zemでリトル・ウォルターを聴いていた ー武田信輝、永田純、岡地曙裕が語る、1975年…
REVIEW
今度のコンセプトは教祖!?音楽だけに収まりきらないロックンロール・クリエイティビティーゆうやけしはす…
REVIEW
これはただの弾き語りフォーク・アルバム第一集ではないー井上園子『ほころび』
REVIEW
出会い別れ、痛み哀しみ喜びを意地でもポップスに昇華する、美しくも生々しい4作目-路地『わかりあえない…
REVIEW
東京であぐねる一人の社会人による暮向の記録-砂の壁『都市漂流のために』
INTERVIEW
あがた森魚による音楽集会『タルホピクニック』とは何だったのか?
INTERVIEW
こぼれ落ちてゆくものに眼差しを向けるーリクオがこの世界で想像力を維持していくための『リアル』
REPORT
『春一番 2024』後編 ー 福岡風太が命を燃やしている
REPORT
『春一番 2024』中編 ー 継承しながらそれぞれの道を行く、二代目たちの群像
REPORT
『春一番 2024』前編 ー 福岡風太が生きてるうちは、この野外コンサートをやり通す
INTERVIEW
新たな名曲がベランダを繋ぎとめた。 新作『Spirit』に至る6年間の紆余曲折を辿る
COLUMN
【2024年4月】今、東京のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト
REPORT
台湾インディーバンド3組に聞く、オリジナリティの育み方『浮現祭 Emerge Fest 2024』レ…
REPORT
観音廟の真向かいで最先端のジャズを。音楽と台中の生活が肩を寄せ合う『浮現祭 Emerge Fest …
INTERVIEW
孤独な青年の思春期が終わった、 LAIKA DAY DREAMなりのグランジ作品『Shun Ka S…
REVIEW
この先鋭的なバンドサウンドは、2020年代の京都音楽シーンを代表する-YUNOWA『Phantom』
INTERVIEW
Ribet townsは12人組プロジェクトチーム!? 現代社会を楽しく生き抜く処世術を歌う、新作に…
REVIEW
松井文『窓から』-歌い手としての自分を見つめ直した、3枚目の1stアルバム
REVIEW
畠山拓郎“September”-KANの遺伝子も感じるニューポップスターによるソウルバラード
REPORT
発令!アジアに向けた日本からの開国宣言-BiKN shibuya 2023 クロスレポートNo.1
INTERVIEW
「日本とアジアを混ぜっ返すんだ!」アジアン・ショーケース『BiKN shibuya』に至る衝動
REVIEW
劇伴音楽を経て、本格的にバンドとなったロマンたっぷりのロックサウンド-KiQ『空想』
INTERVIEW
「おせっかい」な京都のスタジオ、マザーシップ。エンジニア野村智仁が語る、人付きあいと音作り
REVIEW
Tocago『Wonder』- 沖ちづるの音楽にかける熱意に再び火が灯るまで
INTERVIEW
歌うたいは人たらし。小野雄大が仲間と共に自分の歌を見つけるまでの道程
COLUMN
〈Penguinmarket Records〉作品ガイド
INTERVIEW
「Music has no borders」を掲げ、京都から世界へ-Penguinmarket Re…
REVIEW
多様な可能性のごった煮状態という意味での“GUMBO”- 砂の壁『GUMBO』
INTERVIEW
ソー・バッド・レビューから続く道。 シンガーソングライター&ピアニスト / 翻訳家 チャールズ清水…
REPORT
『春一番 2023』後編 ー 平和を夢見る福岡風太が仕掛けた、音楽による革命の実験場
REPORT
『春一番 2023』前編 ー 「祝」でも「終」でもない、大阪名物野外コンサートのゆくえ
INTERVIEW
「大阪を代表するバンドになりたい」ショーウエムラ(アフターアワーズ)が語る、地元に育てられたバンドマ…
REVIEW
生活の設計『季節のつかまえ方』 ー 「自分の音楽ってこれかも!」と辿り着いた喫茶ロック作品
REVIEW
屋敷『仮眠』 – のんびりとした虚無感、幻想的だが後味の悪さもある、積層的なフォーク作品
REVIEW
FALL ASLEEP#3 全曲レビュー
REVIEW
幽体コミュニケーションズ『巡礼する季語』 – 言葉とサウンドをコラージュ的に組み合わせ、季節を描く京…
INTERVIEW
スーパーノアが語る、『ぬくもりはたしかに』に込めたリズムと歌の最適解
INTERVIEW
年鑑 石指拓朗 2022-世田谷ほっつき歩き編
REVIEW
Eri Nagami『ど​ち​ら​か​と​い​う​と​そ​う​思​う(Moderately Agre…
REVIEW
岡林風穂『刺激的な昼下がり』 – 岐阜拠点のシンガーによる、こそばゆい刺激に惹きつけられる作品
REPORT
ボロフェスタ2022 Day4(11/6)- クリープハイプ、リベンジ。過去2年を取り戻す気概の最終…
INTERVIEW
マーライオン、変わる!-もっとみんなに喜ばれる音楽をつくるための模索と研鑽
INTERVIEW
生活は変われど、再び日々を鳴らし始めた路地の『KOURO』
REVIEW
ヨットヘヴン『健康快樂』 – 今を楽しく生きようとする生活者の歌
REVIEW
ガリザベン『ほっぺのかんじ』 – シャイとユーモア、関西に息づくブルースが香り立つうた
COLUMN
たけとんぼ 平松稜大・きむらさとしに影響を与えたアルバム5選
INTERVIEW
伝道と更新を目指すアコースティック・サウンド – たけとんぼインタビュー
REVIEW
kiss the gambler “ベルリンの森” – 自分の心の居場所はどこにある?
REVIEW
KiQ『FuU』ー多彩な仲間と共に漂着した、退屈な日々を彩るフォーク・ロック
INTERVIEW
音楽のアーキビスト、金野篤が体現する「売りたいモノは自分で作る」という生き方
REVIEW
kiss the gambler “台風のあとで” – 折り合いのつかない喪失感を歌う素直さに胸が打…
INTERVIEW
大石晴子が探る、これからの生きていく道とは ー『脈光』インタビュー&全曲解説
REVIEW
伏見◎Project “Dawn-town” – 京都伏見を冠するニュー・コンボによるムーディーな楽…
REVIEW
みらん『Ducky』 – 22歳の今しか表現できないことを歌っている、理想的なデビュー作
REVIEW
徳永憲『今バリアしてたもん』何重にもねじれたユーモアが満載、歌とアコギが主体の12作目
REVIEW
国でも建てるつもりなのか – グッナイ小形
REVIEW
NEKOSOGI – NEKOSOGI
REVIEW
たまき – 門脇沢庵
REVIEW
夢の日々 – ミチノヒ
COLUMN
お歳暮企画 | ANTENNAとつくる2021年の5曲 Part.2
COLUMN
お歳暮企画 | ANTENNAとつくる2021年の5曲 Part.1
INTERVIEW
年鑑 石指拓朗 2021-武蔵野散歩編
REVIEW
FALL ASLEEP#2 全曲レビュー
INTERVIEW
ぶっちゃけ上京ってどう?-ベランダ×ギリシャラブ×Crispy Camera Club 京都発・東京…
INTERVIEW
いちやなぎとひらまつ-平成6年生まれ、ウマが合う歌い手の2人
COLUMN
「シーン」から「モード」に移ろいゆく – 京都音楽私的大全
REPORT
峯大貴が見たボロフェスタ2021 Day3 – 2021.10.31
REPORT
峯大貴が見たボロフェスタ2021 Day2 – 2021.10.30
COLUMN
“ニュー・ニート”ゆうやけしはすが目論む、ローカルから興すロック・ルネッサンス
INTERVIEW
グローバルな視野を持って、ローカルから発信するーリクオが『リクオ&ピアノ2』で打ち出す連帯の姿勢
REVIEW
ズカイ – たくさん願い溢れて
INTERVIEW
みらんと話した日ー兵庫在住シンガー・ソングライターによる互いの気持ちを尊重する歌を探る
INTERVIEW
つくるひとが二人、はみ出す創作を語る-井戸健人×畠山健嗣 対談
REVIEW
秘密のミーニーズ – down in the valley
REVIEW
ラッキーオールドサン – うすらい
COLUMN
ご当地ソングからはみ出る方言詞|テーマで読み解く現代の歌詞
REVIEW
ベルマインツ – MOUNTAIN
INTERVIEW
もどかしくもシンプルを求めトガっていく。シャンモニカが語る『トゲトゲぽっぷ』
INTERVIEW
シンガーソングライターという自覚の芽生え – ぎがもえかインタビュー
REVIEW
たけとんぼ – 春はまだか / 旅の前
REVIEW
いちやなぎ – album
REVIEW
ショーウエムラ – 大阪の犬
INTERVIEW
2020年をポジティブに転化するために - 中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)が語る新作『ハビタブ…
REVIEW
かさねぎリストバンド – 踊れる
COLUMN
従来のイメージを跳ね返す、日本のフォークの変革 - 『#JAPANESE NEWEST FOLK』前…
INTERVIEW
年鑑 石指拓朗 2020
COLUMN
編集部員が選ぶ2020年ベスト記事
COLUMN
〈NEWFOLK〉作品ガイド
INTERVIEW
音楽のすそ野を広げる、影の歌の送り手 - 〈NEWFOLK〉主宰 須藤朋寿インタビュー
INTERVIEW
自分の言葉を持つ人の歌が、心に入ってくる - 浮(BUOY) インタビュー
REVIEW
クララズ – 台風18号
INTERVIEW
“2023”で次の扉を開いた3人のハイライト – ベルマインツ インタビュー
REVIEW
岡林信康 – 岡林信康アルバム第二集 見るまえに跳べ
REVIEW
田中ヤコブ – おさきにどうぞ
REVIEW
上田正樹と有山淳司 – ぼちぼちいこか
REVIEW
ザ・ディランⅡ – きのうの思い出に別れをつげるんだもの
REVIEW
Bagus! – 恋はうたかた
REVIEW
ベルマインツ – ハイライトシーン
REVIEW
ヤユヨ – ヤユヨ
INTERVIEW
清水煩悩との雑談(後編)– 天川村から新たな船出『IN,I’M PRAY SUN』
REVIEW
小野雄大 – 素粒子たち
INTERVIEW
覚悟が決まった第二章 – Easycome『レイドバック』インタビュー
INTERVIEW
生きている日が歌になる – ダイバーキリン『その美しさに涙が出る』インタビュー
REVIEW
のろしレコード – のろし
REVIEW
松井文 – ひっこし
REVIEW
gnkosaiBAND – 吸いきれない
REVIEW
イハラカンタロウ – C
REVIEW
折坂悠太 – トーチ
REVIEW
西洋彦 – fragments
REVIEW
クララズ – アメリカン
REVIEW
阿佐ヶ谷ロマンティクス – 独り言
REVIEW
平賀さち枝とホームカミングス – かがやき / New Song
REVIEW
TATEANAS-縄文人に相談だ/君と土偶と海岸で
REVIEW
ズカイ – 毎日が長すぎて
INTERVIEW
30代になった酩酊シンガーてらがRibet townsと鳴らす家族の歌
INTERVIEW
年鑑 石指拓朗 2019-『ナイトサークル』リリースインタビュー
INTERVIEW
年鑑 石指拓朗 2018
REPORT
峯大貴が見たボロフェスタ2019 3日目
INTERVIEW
キタが語る、オルタナティヴ・バンドthanの正史ー2ndアルバム『LINES』リリース・インタビュー
REPORT
峯大貴が見たボロフェスタ2019 2日目
REPORT
峯大貴が見たボロフェスタ2019 1日目
INTERVIEW
はちゃめちゃなエンタテインメントがやりたいーチャンポンタウン“Giant step”リリース・インタ…
INTERVIEW
3人で歌の本質を確かめる場所―のろしレコード(松井文、夜久一、折坂悠太)『OOPTH』リリース・イン…
INTERVIEW
清水煩悩との雑談(前編)-新MV“まほう”・“リリィ”を公開&クラウドファンディング始動
REVIEW
アフターアワーズ – ヘラヘラep / ガタガタep
REVIEW
河内宙夢&イマジナリーフレンズ – 河内宙夢&イマジナリーフレンズ
INTERVIEW
休日に音楽を続ける人たちのドキュメント-松ノ葉楽団3rdアルバム『Holiday』リリースインタビュ…
INTERVIEW
日常に散らばった、ささやかな幸せを愛でるー大石晴子 1st EP『賛美』インタビュー
REVIEW
THE HillAndon – 意図はない
REPORT
リクオ『Gradation World』スペシャル・ライヴat 代々木・Zher the ZOO レ…
REVIEW
Ribet towns – メリーゴーランド / CRUSH / みまちがい
REPORT
峯大貴が見た祝春一番2019
INTERVIEW
今また初期衝動に戻ってきた – リクオ『Gradation World』リリースインタビュー–
REVIEW
HoSoVoSo – 春を待つ2人
REPORT
峯大貴が見た第2回うたのゆくえ
INTERVIEW
ここから踏み出す、ギリシャラブの“イントロダクション” – 2nd Album『悪夢へようこそ!』リ…
INTERVIEW
その時見たもの、感じたことを記録していく – ダイバーキリン『忘れてしまうようなこと』リリースインタ…
REVIEW
チャンポンタウン – ごきげんよう
REVIEW
宵待 – NAGAME
INTERVIEW
cafe,bar & music アトリ
REVIEW
てら – 歌葬
REPORT
【峯大貴の見たボロフェスタ2018 / Day3】ULTRA CUB / Gateballers /…
REPORT
【峯大貴の見たボロフェスタ2018 / Day2】Homecomings / Moccobond /…
REPORT
【峯大貴の見たボロフェスタ2018 / Day1】ベランダ / Crispy Camera Club…
INTERVIEW
KONCOS:古川太一 × ボロフェスタ主催 / Livehouse nano店長:土龍対談 - 音…
REVIEW
ローホー – ASIA MEDIA
REVIEW
影野若葉 – 涙の謝肉祭
REVIEW
Pale Fruit – 世田谷エトセトラ
REVIEW
原田知世 – music & me
REVIEW
Traveller – Chris Stapleton

LATEST POSTS

INTERVIEW
出演者発表!今年の顔ぶれから見る、2010年以降の春一番の変化-『春一番 BE-IN LOVE-ROCK』開催前対談 Part.2

2025年5月の開催を持って、半世紀以上の歴史に幕を下ろした大阪の野外コンサート『春一番』。ANTE…

INTERVIEW
最初で最後の福岡風太がいない春一番-『春一番 BE-IN LOVE-ROCK』開催前対談 Part.1

2025年5月の開催を持って、半世紀以上の歴史に幕を下ろした大阪の野外コンサート『春一番』。ANTE…

COLUMN
【2025年12月】今、西日本のライブハウス店長・ブッカーが注目しているアーティスト

「各地域のインディーシーンってどんな感じ?」「かっこいいバンドはいるの?」このコラムでは、西日本エリ…

REVIEW
京都のニューフェイスが織り成す、超展開フィジカルアート – 砂場泥棒『花 / 骨』

結成して1年とは思えない密度と跳躍力を備えた、砂場泥棒の2曲入り1stシングル『花 / 骨』。容赦な…

COLUMN
模写を通じて味わう現代の歌詞-第2回 お題:ゴリラ祭ーズ “めくるめく師走”

音楽をより深く楽しむために、歌詞を模写している人がいます(私、ANTENNAメンバー飯澤です)。「歌…