Bagus! ONE MAN SHOW!!
和歌山出身のメンバーを中心として関西を拠点に活動しているバンド、Bagus!。2015年より毎年夏に和歌浦のビーチバー、バグースでの自主企画開催や、昨年2018年は京都のナノボロフェスタにも出演。関西で徐々に頭角を示している中で3月1日(金)に磔磔でワンマンライヴが決定し、この日より1stシングル『チークタイム』がリリースされる。
かつてはベースレス編成で、サーフ・ミュージックやフォーク・ロックを基盤としたサウンドであったが、2018年より京都の5人組インストゥルメンタルバンドcocolo-Noからリズム隊を迎えて以降、LITTLE TEMPOや初期bonobosに憧れを持ったようなレゲエ、ダブのグルーヴと、メロウでエキゾなムードも携えるようになった。そんな中で全面的に初のラヴァーズロック・チューンと謳われた“チークタイム”は彼らのこれからの指針を示すような楽曲だ。キャロル・トンプソン、シャロン・フォレスター、asuka ando、そしてVIDEOTAPEMUSICを引き合いに出したくなるような極上のリゾート・ミュージックとなっている。
とはいえここでのリゾートはどこか遠い異国の地というよりは白浜、串本町、そして和歌浦……のような華やかさと手近な素朴さの両面を兼ね備えた和歌山のシーサイド風景が浮かんでくるじゃないか。そんなBagus!をたっぷり楽しめるワンマンショー。奈良の店舗委託型古書店『MAGARI BOOKS』や、大阪府柏原市の伝統産業である注染のてぬぐいを扱う『てぬぐいchill』の出店もあり、スペシャルな空間になるであろう一夜を磔磔でぜひ味わってください。
日時 | 2019年3月1日(金) |
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会場 | |
出演 | 【LIVE】
【ゲストMC】
【Selector】
【出店】 |
料金 | \2,000(ドリンク代別) |
1st シングル『チークタイム』
1. チークタイム
2. (get lost on a)cheek time
3. dub time
4. チークタイム(version)
プロフィール
和歌山出身のメンバーが中心となって結成されたバンド。
2015年より和歌浦バグースにて、自主企画「Bagus!しようや!」を毎年夏に開催。
過去の出演者は、本日休演、渚のベートーベンズ、THE Hillandon、richblack等。
2018年より京都のリズムトラックバンド、cocolo-Noのリズム隊を迎え精力的に活動中。
2019年3月1日に1st single『チークタイム』をリリース。
WRITER
- 峯 大貴
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1991年生まれ。大阪北摂出身、東京高円寺→世田谷線に引っ越しました。
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ANTENNAに在籍しつつミュージックマガジン、Mikikiなどにも寄稿。
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- 川合 裕之
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95年生。映画ライター。最近大人になって手土産をおぼえました。
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「フラスコ飯店」というwebの店長をしています。