大石晴子、松井文、butaji出演のライブイベント『うたの化身 Vol.1』が2月6日(木)高円寺JIROKICHIで開催
2020年2月6日(木)に高円寺 Live Music JIROKICHIでライブイベント『うたの化身 Vol.1』が開催されます。本イベントは2020年にオープン45周年を迎えるJIROKICHIが送る、スペシャルライブDAYS『LIVE MUSIC LIVES ON』実施期間中の1日。この日はアンテナ副編集長・峯大貴がブッキングをいたしました。
ブルース、ソウル、ジャズ、フォーク、ロックといったルーツに根差した音楽の鳴る場所を長年高円寺で作り続けてきたJIROKICHI。このライブDAYSには1975年にシュガーベイブとしてこの舞台を踏んで以来の出演となる山下達郎を始め、吉田美奈子、金子マリ、木村充揮、吾妻光良&スウィンギン・バッパーズ、七尾旅人など豪華な出演者が45周年を彩りますが、この日の『うたの化身』では今の日本の「うた」を担う、シンガーソングライター3人に出演していただきます。
まずはアンテナではお馴染み大石晴子。昨年はEP『賛美』リリース時にインタビューも掲載しましたが、その微熱のソウル・フィーリンで彩られる歌に今年さらなる飛躍に期待しております。
2人目はJIROKICHIには2017年に一度出演して以来となる松井文。パーソナルな独白と俯瞰した視点が交錯する詞が、独自の歌声に乗ることで会場をじわじわ掌握していく光景をこれまで何度も見てきました。昨年は折坂悠太、夜久一との<のろしレコード>としても精力的に活動し、活動の幅がぐっと広がったこのタイミングでのソロ・パフォーマンス。日本のフォークにからも多大な影響を受けている点でも、70年代から中央線ミュージックを支えてきたJIROKICHIのステージと心地よくマッチングしてくれることでしょう。
3人目はbutajiです。昨年末にリリースされた、アルバム『告白』(2018年)以来の新曲『中央線』は、冒頭モノローグ的な弾き語りから始まり“中央線は今日も 荻窪 高円寺 阿佐ヶ谷 三鷹”と歌われます。1番が終わるとバンドとストリングスによって、ドラマチックに彩られていくサウンド。僕とあなたの小さな物語から、徐々に社会の変化へと立ち向かおうとする鮮やかで力強い歌を聴いた瞬間、この曲を舞台の一つである高円寺の街で聴きたいと思いました。この日、JIROKICHIで実現します。
本公演のチケットはSTAGLEEでのオンライン予約にて受付開始しております。ご来場を心よりお待ち申し上げております。
日時 | 2020年2月6日(木) |
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会場 | 〒166-0002 東京都杉並区高円寺北2-3-4 高円寺ビルB1 |
出演 | 大石晴子 / 松井文 / butaji |
料金 | 前売り ¥3,000 / 当日 ¥3,500 (+1ドリンク代別途) |
チケット | STAGLEE – 「うたの化身 Vol.1」大石晴子 / 松井文 / butaji
・本公演のご予約はオンライン予約(事前決済)で受け付けます。 |
期間 | 2020年2月1日(土)~3月18日(水) |
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特設Webサイト |
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WRITER
- 峯 大貴
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1991年生まれ。大阪北摂出身、東京高円寺→世田谷線に引っ越しました。
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ANTENNAに在籍しつつミュージックマガジン、Mikikiなどにも寄稿。
過去執筆履歴はnoteにまとめております。
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- 乾 和代
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奈良県出身。京都在住。この街で流れる音楽のことなどを書き留めたい。
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