NABOWAがサッコン(韻シスト)、NAGAN SERVERをMCに迎えたデジタル・シングル“passage of time”を配信リリース
京都を代表するインストゥルメンタル・バンドNABOWA。先日までメンバー4人がそれぞれリモートで制作に取り組み、3曲入りのEPを3週連続でリリース。自粛期間を痛快に突っ走った。5月13日に発表された3作目の『BRAVE』をもってリリースは一段落と思いきや、この度ダメ押しとばかりにサッコン(韻シスト)とNAGAN SERVERをゲストMCに迎え、デジタル・シングル“passage of time (feat. サッコン & NAGAN SERVER)”が公開された。
グラデーションを描くように変化していく演奏にMCの二人が絡み合っていく、スペシャルな本曲。KANADE KAGEYAMA (Gt)とHIRAKU YAMAMOTO (Violin)はコーラスとしても参加しているようだ。既に三者が共演したイベントでも披露され大きな反響を得ていたものであり、昨年のアルバム『DUSK』の時点で収録する想定もあったそうだ。2020年の始まりと共にレコーディングを開始し、この度ブラッシュアップした形で待望の音源化となった。
各種音楽配信・販売プラットフォームにてストリーミング配信、およびダウンロード販売中。
passage of time (feat. サッコン & NAGAN SERVER)
アーティスト:NABOWA
仕様:デジタル
発売:2020年5月27日
配信リンク:https://lnkfi.re/mNnVoSvR
収録曲
1.passage of time (feat. サッコン & NAGAN SERVER)
NABOWA
京都を拠点に活動している4人組インストゥルメンタル・バンド。2019年4月に発売した『DUSK』を含め、現在までに6枚のアルバムをリリース。国内外大型フェスへの出演や、近年は、台湾3都市ツアー、香港ワンマンを行うなどライブアクトとしてアジアでも高い評価を獲得している。
Member|YU KAWAKAMI (Dr / Key)、KANADE KAGEYAMA (Gt)、 HIRAKU YAMAMOTO (Violin)、 ITARU HORIKAWA (Ba)
Webサイト:http://www.nabowa.com/
Instagram:https://www.instagram.com/nabowa_jpn
Twitter:https://twitter.com/nabowa
Facebook:https://www.facebook.com/nabowa
NAGAN SERVER
ヒップホップをベースに、ストリートシーンに根付くラッパー(ナガン サーバー)。ウッドベースを奏でながらのラップスタイルは日本全国のコアなリスナーを唸らせ、2018年秋には3rdアルバム『NR』をリリースした。生楽器と電子音楽を融合させた新たな形のラップミュージックとして数多くのメディアで特集され、2019年には〈FUJI ROCK FESTIVAL〉や大阪での〈全感覚祭〉に出演するなど、活動の舞台を広げている。
また、日本を代表するスケートボードプロダクション “TIGHTBOOTH PRODUCTION” がプロデュースするスケート史に名を残すビデオ「LENZ Ⅱ」への曲提供や、同じく”TIGHTBOOTH”と藤原ヒロシ氏による”FRAGMENT DESIGN”によるコラボレーション「50/50」のモデルや、adidas Originalsが発信する「TOKYO CREATOR’S INSPIRATION Vol. 1」 に取り上げられるなど、音楽から広くストリート・カルチャーへと、多岐にわたる活動にも注目が集まっている。
Webサイト:http://naganserver.jp/
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WRITER
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1991年生まれ。大阪北摂出身、東京高円寺→世田谷線に引っ越しました。
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ANTENNAに在籍しつつミュージックマガジン、Mikikiなどにも寄稿。
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