【配信ライブ】中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)音曲渡世 ひとり旅京都一乗寺から貴方の家屋敷に門付編>
ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬が5月24日(日)17時30分より、「ツイキャス」での有料配信で弾き語りライブを行う。チケット料金は3,000円(税込)。ソウル・フラワー・ユニオンと並行して、2010年以降弾き語りライブで日本中をくまなく回るソロ活動を活発化させてきた中川敬。アルバム作品もすでに4作リリース、当初「大型新人フォーク歌手」と自称していたが、すっかり“新人”の肩書もとれるほどに脂が乗り切った、円熟・豊穣のバラッドを日々放ち続けている。
今回の配信ライブは2か月連続の開催となり、場所も同じく京都一乗寺の会場からお送りする。前回の4月18日(土)は初の試みとあって、手探りでのライブスタートであったが、すぐに演奏とMCの饒舌っぷりにどんどんドライブがかかっていったのが印象に残っている。特に阪神淡路大震災を受けて“満月の夕”が出来たときや、“アリラン”を被災地での出前ライブで演奏した際のエピソードを笑いを交えながら話し、歌いつなげていく流れはこれまで幾度となく披露してきたが、やはり何度見てもグッときてしまう。またこの有事の際には一層胸に響いてくるものがあり、このMCも含めて中川の血肉となった芸なのだ。
またBO GUMBOSの“夢の中”や“トンネルぬけて”を始め、“杉の木の宇宙”(Van Morrison)、“嵐からの隠れ家”(Bob Dylan)、“ピープル・ゲット・レディ”(Curtis Mayfield)といったカバー曲の連発を始め、弾き語りならではの濃厚な曲目を披露。また現在レコーディング中の新曲音源をiPhoneでかけたり、会場内の換気休憩も挟みながら3時間にも渡る大盤振る舞いのライブを展開した。見ていく内にライブの代替というより、この自粛期間を共に生き抜くためのオンライン集会のような心地がしてくる時間だった。
さて、2回目となる今回はどのような笑いと涙の舞台となるだろうか。中川敬の風の市へようこそ!
日時 | 2020年5月24日(日) 17:30 配信開始 ※チケット購入者のみ配信後14日間のアーカイブ(録画)視聴可能。 ※見逃し視聴OK! 配信終了後もアーカイブ視聴権の購入可能。 |
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配信チケット価格 | 3,000円(税込) |
チケット購入・視聴URL | |
視聴にあたっての留意事項 | 配信時刻(17:30)までは、会場にて配信テストを行なっております。
配信動作は皆様それぞれのインターネット環境/速度に依存します。
スマホ端末などでご視聴の場合はイヤフォン/ヘッドフォン接続での視聴推奨です。
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そのほかのガイドラインは<ツイキャス>に準じて配信を行います。 |
詳細note | 中川敬(ソウルフラワーユニオン)-音曲渡世 ひとり旅-<京都一乗寺から貴方の家屋敷に門付編>|京都 一乗寺フェス/イチジョウジ大学 公式 |
WRITER
- 峯 大貴
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1991年生まれ。大阪北摂出身、東京高円寺→世田谷線に引っ越しました。
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ANTENNAに在籍しつつミュージックマガジン、Mikikiなどにも寄稿。
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