あべまえばが終電間際の駅を描いた“改札の前で”を配信リリース
シンガーソングライターのあべまえばが新曲“改札の前で”を2月21日（水）に配信リリースした。
東京都小平市出身のあべまえばは、2017年11月から2023年2月までフォークロックバンド・がつぽんずでギターボーカルを担当。解散後の現在はソロアーティストとして活動している。2023年には２曲発表。はっとり（マカロニえんぴつ）もInstagramストーリーズでとりあげた“くすぶる”は、うだつのあがらない人々の情景がユーモラスに歌われた、モータウンビートが軽やかなフォーク・ポップ。続く“大宮ストレートパーマ”は一転してなんと音頭調。真面目な顔してふざけてて、でもなんだかちょっぴり沁みてくる歌を歌う、にくいやつなのである。
そんな彼の新曲“改札の前で”は、終電間際の駅を舞台に、改札前で生じる混沌が描かれている。イントロのキーボードリフが印象的なバンドサウンドで録音されており、２分ほどであっという間に終わってしまうキャッチーな楽曲に仕上がっている。なおミックスとマスタリングは石川泰隆（Mannish Recording Studio）、ジャケット写真の撮影はオオハラシンイチが担当。
あべまえば
東京都小平市出身のシンガーソングライター。2017年11月から2023年2月までフォークロックバンド「がつぽんず」のギターボーカルを担当したのち、ソロアーティストとして活動中。2020年9月に同バンドの楽曲“冷奴 in the morning”がTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』でオンエアされ注目を集める。2021年3月にFM802主催ライブ『座談会 THE LIVE 2021 -MINAMI WHEEL EDITION-』に出演し、5月にtvk『関内デビル』で柏木ひなたと共演。2023年1月にリリースされた楽曲“くすぶる”がはっとり（マカロニえんぴつ）のInstagramで紹介され、知名度がじわじわと上昇している。
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