
しばしとあんてな 移動式リスニングパーティー Vol.1 モトコー編
そんな二組がタッグを組み、様々な場所で音楽を聴く、移動式リスニングパーティーを企画することになった。第1回の会場は神戸・元町高架通商店街、通称「モトコー」の一街区、二街区で行われているアートプロジェクト『MOTOKOLOGY』の一環として開催される。
ただただ好きなレコードを聴きながら過ごす会。かけてほしいレコードの持ち込みも大歓迎だ。また〈しばし〉からは普段お店で取り扱っているレコードや、レコードバッグなどの音楽関連グッズの販売も行う予定。
音楽とレコード好きのためのWEBサービス、Recoyaによるレコード持ち込みが決定。またKobe Flower Greenによる植物に囲まれる空間がデザインされるなど、レコードを楽しむ最高な機会をご用意しております。どうぞお越しください!
しばしとあんてな 移動式リスニングパーティー Vol.1 モトコー編
| 日時 | 2026年2月27日(金)17:00~21:00 |
|---|---|
| 場所 | 神戸・元町高架通商店街 |
| 料金 | 無料(Drink Cash On ¥500~) |
モトコーについて
元町高架通商店街。通称「モトコー」。
解体と再整備を目前に控えたこの場所を舞台にしたアートプロジェクトが『MOTOKOLOGY』です。
「モトコー」は、戦後の闇市を起点に、ファッションや中古レコード、古書、町中華、酒場、日々の情報交換が行き交う井戸端会議の場、あるいはナイトカルチャーの発信地など、多様な文化や店が重なり合ってきた場所です。個々の店舗や活動が独自の個性を放ちながら、「モトコーらしさ」と呼ばれる独特の空気を育んできました。
目には見えない「モトコー」という理念や本質的な姿は、この場所ならではの絶妙なバランスの共存関係によって形づくられてきたと言えるでしょう。こうした「モトコーらしさ」に学びながら、『モトコロジー』は、多様な関わりが自然に交わる場を育んでいきます。
「モトコー」と学問を意味する接尾辞「-logy」を組み合わせた造語である『モトコロジー』は、展覧会でも芸術祭でもありません。街づくりにも通じる曖昧さを含んだアートプロジェクトです。この場に関わる人々が何を発見し、何を残すのかを主観的に選択、共有し、次代へ受け渡していくことを大きなテーマにしています。
本プロジェクトは、神戸市内の産官学民による参画をはじめ、外部から訪れるアーティスト、『モトコロジー』が主催するイベントの参加者、そして日常的にモトコーを通り過ぎる人々、それぞれが主人公です。
アーティストの多角的な視点も交えながら、場に蓄積された記憶や価値を掘り起こし、対話と試行を重ねていくことで、次世代に向けた新たな未来像を描き出していきます。これまでの「モトコー」から何を学び、これからのモトコー、そして私たちの生活にどう生かしていくのか。
解体直前の終わらない前夜祭。『モトコロジー』は2026年3月まで続きます。
Webサイト:https://peak-kobe.jp/motokology2025/
Instagram:@motokology
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WRITER

- 峯 大貴副編集長
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1991年生まれ。大阪北摂出身、東京高円寺→世田谷線に引っ越しました。
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ANTENNAに在籍しつつミュージックマガジン、Mikikiなどにも寄稿。
過去執筆履歴はnoteにまとめております。
min.kochi@gmail.com





