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〈CLUB METRO〉最初期のフライヤー・写真・証言などを収めた『CLUB METRO ARCHIVE BOOK “DIGGING UNDERGROUND” VOL.1 1990-1994』が発売

MUSIC BOOKS 2023.05.23 Written By 峯 大貴

現存するクラブでは日本で最も長い歴史を誇る1990年オープンの京都・神宮丸太町に位置する〈CLUB METRO〉(以下、METRO)。その最初期のフライヤー・写真・証言などを収めたアーカイヴ・ブック『CLUB METRO ARCHIVE BOOK “DIGGING UNDERGROUND” VOL.1 1990-1994』が発売される。2023年5月12日(金)に予約を開始し、5月26日(金)22時~翌2時に〈METRO〉で先行発売・受取、5月27日(土)から一般発売となる。

 

1990年~1994年に〈METRO〉で開催されたパーティーのフライヤーや貴重な写真の数々、黎明期から京都のクラブカルチャーに深く関わってきた沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE)、牧野広志(COFFEE BASEディレクター)、山本ニック(METROオーナー)、林薫(METROプロデューサー)によるトーク、黎明期の京都のクラブカルチャーに深く関わってきた人々へのインタビューを基にした、研究者・専門家が書き下ろしたコラムなどが収録される。

Photo:Yoshikazu Inoue

保存されている資料や一般公開されている資料が決して豊富だと言えない中、〈METRO〉の歴史のみならず、1990年代の京都の音楽文化や、クラブカルチャー全体について、多角的に知ることができる貴重な一冊である。

より詳細な情報や予約は以下の公式オンラインショップサイトをご覧ください。

https://metro-kyoto.stores.jp/

CONTENTS

ごあいさつ 文:中本真生(CLUB METROアーカイブ実行委員会)
場所の記憶と人の痕跡——クラブ・カルチャーとアーカイヴ 文:佐藤守弘(視覚文化&メディア研究、同志社大学文学部美学芸術学科教員)

 

FLYER

METROで開催された1990年代前半のパーティーのフライヤー45枚掲載
複製品4枚封入

 

TALK

METRO 30th ANNIVERSARY:SPECIAL ONLINE TALK 京都のクラブカルチャー黎明期とMETRO 

ゲストスピーカー:沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE)、牧野広志(COFFEE BASEディレクター) 

スピーカー:山本ニック(METROオーナー)、林薫(METROプロデューサー) 

司会:佐藤守弘

 

COLUMN

METRO×DIAMONDS——地上と地下の間に存在し続ける中間領域 

文:菅野優香(クィア/視覚文化研究、同志社大学教員) 

インタビュー:松尾恵、シモーヌ深雪、DJ LaLa

 

PHOTO

METRO内で撮影された1990年代前半の写真32枚掲載(内複製品2枚)
METROの内装写真3枚掲載

 

COLUMN

文明と自然が響き合う空間——空間デザイナーとしての山本ニック 

文:川勝真一(建築リサーチャー) 

インタビュー:山本ニック

 

MONTHLY

複製品3枚封入(1990年12月下旬、1992年10月下旬~11月初旬、1994年11月)

OUTLINE

形式:紙書籍版及び同内容のPDF版を販売
サイズ[紙書籍版]:315mm × 315mm(12インチレコードジャケットサイズ)
価格:紙書籍版 3,000円(税込) PDF版 1,500円(税込)※郵送の場合は送料別。
予約開始日:2023年5月12日(金)
発売日:2023年5月26日(金)
販売場所:METROでの店頭販売、METROオンラインショップでの販売他
METROオンラインショップURL:https://metro-kyoto.stores.jp/
問合せ先:CLUB METRO(info@metro.ne.jp)

 

CREDIT

企画・監修・編集:中本真生(UNGLOBAL STUDIO KYOTO)
デザイン:見増勇介(ym design株式会社) 

編集:山本佳奈子
背表紙写真:撮影 井上嘉和、協力 木藤純子、照明 十河陽平
協力:石川琢也、佐藤守弘、一般財団法人NISSHA財団、METRO/ZAC UP
発行:CLUB METROアーカイブ実行委員会
京都市「Arts Aid KYOTO」補助事業

 

GOODS

 

33周年記念&アーカイヴ・ブック発売記念Tシャツを同時販売します。METROオーナーの山本ニックが、33年前にMETROの空間デザインを手がけた際に、空間デザインに込めた「掘り続ける=DIGGING」という言葉を現在進行形のステートメントとして展開しました。デザインはアーカイヴ・ブックのデザイナーであり、美術館やアートセンターなどの文化施設を中心に活動するアートディレクター・デザイナーの見増勇介です。

CLUB METRO

京都に1990年にオープンし今年33年目を迎え、のべ150万人以上を動員した日本で最も長い歴史を誇る老舗クラブ。クラブカルチャーのほぼ黎明期より、こだわりを持った独自のブッキングで、音楽を中心に映像、アート、ペインティングなど様々なカルチャーを発信し、世界に進出した京都発の多くの有名アーティストを輩出。大沢伸一、田中知之、KYOTO JAZZ MASSIVE、くるり、つじあやの、JUJU、ブリリアントグリーン、日本初のVJと言われるデザインユニットGROOVISIONSなど、数多くのアーティストが活動初期に出演し、全国的にクラブカルチャー/ポップカルチャーを代表する存在へとなっている。

 

また世界的パフォーマンスグループであるダムタイプのメンバーとシモーヌ深雪らによりオープン当初より33年間にわたり続いているパーティー『ダイヤモンドナイトダイヤモンドナイト』は2018年10月に東京六本木の森美術館にて展覧会で紹介された。更に、キャパシティ僅か300人でありながら、ダフトパンクやエイフェックスツイン、スクエアプッシャー、ジェームス・ブレイク、バトルズ、リッチー・ホーティン、ジェフ・ミルズ、サンダーキャットら世界中の数々の著名アーティストが出演、”名誉顧問”アート・リンゼイら来日の度に公演に訪れるアーティストも多く、2015年にオーストラリアのwebメディア[inthemix]にて”14 of the weirdest places you can go clubbing”(世界のイケてるクラブ14選)にも選出されるなど、海外でもその名は知れ渡っている。

 

また、クラブでありながらライブイベントも精力的に開催し、あらゆる音楽のジャンルをカバーしているが、夕方の時間帯には音楽以外にもアート、映画、文学、演劇など様々な表現を取り上げた「メトロ大學」というクラブ版カルチャースクールを開催したり、京都市が主催する国際的なアートフェスとも連携するなど、様々なカルチャーを放ち、様々なアーティストの交流の場としての役割を果たしてきた。

 

Webサイト:https://www.metro.ne.jp/
Twitter:https://twitter.com/metro_kyoto/
Instagram:https://www.instagram.com/metro_kyoto/

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